8月17日に菊華Gで行われた明和−菊華の観戦記です。
ともに夏までのチームでは東邦を倒したりしたチームだったのですが、夏ではクジ運もありますが明暗を分かれたチーム。明和はもっとも名電を苦しめたといっていいチームでした。
その両チームの新チームがどんな風か確かめたくて観戦しました。
背番号のみでの観戦になります。

明和
000050|5 H7 E4
440124|15 H18 E1
菊華
(6回コールド)
投手成績
明和
(11) 1回1/3 50球 被安打9 三振1 四球1 失点8
(5) 4回 89球 被安打9 三振2 四死球3 失点7
菊華
(1) 4回0/3 56球 被安打2 三振4 四球0 失点2
(10) 2回 30級 被安打5 三振1 四球0 失点3
明和の11番は右のアンダーハンド。まっすぐはあんまり速くない。菊華にはしっかりと捉えられていました。
5番は右のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。
菊華の1番は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。上背はあります。ボールを動かして打たせて取るピッチャー
10番は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。カーブが大きい。

(試合経過)
1回裏、1死3塁から3番がタイムリー2ベース。牽制エラーの間に1点。2死2塁から6番、7番が連続タイムリー。菊華が4点先制。
2回裏、1死2、3塁から4番のサードゴロ野選で1点。1死2、3塁から5番がタイムリーポテンヒット。6番が2点タイムリー2ベース。ここで、ピッチャー交替、5番。8−0
4回裏、1死1塁から7番のポテンヒットタイムリー2ベース。9−0
5回表、無死1、3塁でピッチャー交替、背番号10番。変わりっぱな7番がタイムリー。1死2、3塁から代打の背番号7番がタイムリー。1番も連続タイムリー。2死2、3塁から3番が2点タイムリーエンタイトル2ベース。9−5
5回裏、無死2、3塁から3番の犠牲フライ。4番のところでライトがタイムリーエラー。11−5
6回裏、1死満塁から1番が2点タイムリー。1死満塁から3番が2点タイムリー2ベースでコールド成立。菊華が勝ちました。

菊華の1番は5打数5安打。3番が3安打4打点。6番が3安打3打点。打線はまずまず振れていたかな?
投手陣は力で抑えるピッチャーではない点がどこまで強豪に通じるか。

明和は4回にようやくヒットが出るまでパーフェクトに抑えられる。が5回にエラーを足がかりに変わったピッチャーを打ちこんで5点を上げたのは見事。積極的に打っていく姿勢は良かった。
エースが投げていないので分からない部分はありますが、チーム力は前のチームに比べると落ちるようです。ここからどこまで上げていけるか。ミスを減らしていきたいですね。