8月15日に享栄Gで行われた第1試合、名城大附−享栄の観戦記です。
死のゾーンとも言うべき強豪がそろったK組の最初の試合。どちらのチームも夏は3年生が主体でしたので、新チームがどんな感じかも見たくて観戦しました。
場内アナウンスのみですので、名前が違ったらご容赦ください。

名城大附
000100020|3 H11 E2
02020010X|5 H9 E1
享栄

名城大附
丸井−大野
享栄
喜多、佐野−村上

投手成績
名城大附
丸井(1) 8回 99球 被安打9 四死球3 三振1 失点5
享栄
喜多(1) 8回1/3 112球 被安打11 四球2 三振6 失点3
佐野(11) 2/3 8球 被安打1 四球0 三振1 失点0
丸井投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。低めに集めて打たせて取るピッチャー。今年の夏に見ています。 
享栄の喜多投手は右のオーバーハンド。テイクバックの大きいフォーム。まっすぐはなかなか。中盤以降はコントロールが安定しました。変化球の切れがもう少しほしいかな。
佐野投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。球の速さは魅力。

スタメン
名城大附
6宮下 8野田 9今村 1丸井 3酒井 4原 2大野 5芹沢 7前田
享栄
3高階 4上村 7太田 8加藤 9犬飼 2村上 5坂野 6船橋 1喜多

(試合経過)
1回表、先頭の宮下が2ベース。その後2死1,3塁まで行くも得点ならず。
2回表、ヒットが3本出て2死満塁まで攻めるも、早くも出した代打安井が内野ゴロに倒れ0点。
2回裏、1死から6番村上が3ベース。続く7番坂野がタイムリー3ベース。8番船橋のところでスリーバントスクイズを決め2点先制。
4回表、先頭の6番原が2ベース。2死後9番前田のタイムリー。送球間に2塁へ。続く1番宮下のヒットで2塁ランナーホームを狙うもタッチアウト。2−1
4回裏、先頭の犬飼がレフトへホームラン。1死1、3塁から牽制悪送球で1点。4−1
7回表、2死から、3番野田の2ベース、代打高平のヒットで1,3塁とするも4番が倒れ0点。
7回裏、1死1、3塁から2番上村のところでスクイズ成功。5−1
8回表、2死1、2塁から9番伊藤が右中間へ2点タイムリー。5−3
9回表、1死でピッチャー交替、佐野。そのまま享栄が勝ちました。

ヒット数が示すように力は互角。名城大附も良く打っていました。
名城大附はもったいなかったのは8回のタイムリーを打った伊藤の走塁。完全に2塁に行ける当たりだったのになぜか自重。2点入って尚も2死2塁なら押せ押せになったかも。もったいなかった。
4回にヒットでホーム憤死があったけど、これは僕でも回すタイミングだったので、判断ミスというのはかわいそうかな?享栄の守備が良かった。
まぁエラー絡みで2点。スクイズで2点。スクイズはちょっと簡単に決められすぎだったかな?このあたりをどう防いでいくか、ですね。
1番の宮下選手が3本ヒットを打っていました。バットコントロールが上手くて楽しみな選手。
キャッチャー大野君の肩も良かった。後は経験ですね。

享栄は喜多投手が結構捉えられてどうかな?と思いましたが、ピンチで良く踏ん張りました。キャッチャーの村上君が組み立てを色々変えて好リードだったと思います。
チームは夏経験者が少なく、作っている段階。そういう中でスクイズをきちんと決めるなど、やるべきことを決めさせる采配はさすがかな?
細かいプレーで外野返球で2塁にやっちゃいけない(4回)とか、あったりはしたけど、ピンチでも落ち着いていた印象。
ピッチャーは佐野投手が成長したら面白そう。佐野って名前のサウスポー。漫画キャプテンの青葉学院の佐野を思い出しました。分かる人にしか分からないネタ(笑)。

お互いに初球からファーストストライクを狙う打撃。テンポの良い好ゲームになりました。名城大附は県大会を逃しましたが、もったいないチームですね。