8月6日に岡崎球場で行われた第3試合、岡崎東−岡崎西の観戦記です。

岡崎東
0143000|8 H13 E2
2000030|5 H10 E3
岡崎西
(7回終了時規定により終了)

(試合経過)
岡崎東の先発は左のオーバーハンド。ひじをたたんで投げるフォーム。コントロールがいま一つ。
岡崎西の先発は右のオーバーハンド。いい体格をしたピッチャー。まっすぐはあんまり速くない。
1回表、1死1,3塁のチャンスを作るも1塁ランナーが盗塁を仕掛けて2塁でタッチアウト。好送球でした。
1回裏、振り逃げとエラーで出たランナーを送って、1死2、3塁から4番が2点タイムリー。岡崎西が先制。2−0
2回表、2死2塁から8番がヒット。ライトがファンブルする間にホームイン。2−1
2回裏、先頭から3連続四球で無死満塁となるも、ホームゲッツーに3塁ファールフライでチャンスを活かせず。
岡崎西はピッチャーを交替。小柄の右オーバーハンド。まっすぐはあんまり速くない。コントロールは良さそう。
3回表、2死2塁から3番がタイムリー。同点。2死1、2塁から5番の左中間の当たりをセンターが落球。タイムリーエラー。2死2、3塁から6番が2点タイムリー。5−2
3回裏、1死1,3塁のチャンスを活かせず。
4回表、2死2、3塁から4番が2点タイムリー。5番がタイムリー3ベース。8−2
6回表から岡崎西は3人目のピッチャー。右のサイドハンド。大きなスライダーを投げる。
6回裏、無死1、3塁から3番4番の連続タイムリー。2死2、3塁からワイルドピッチで1点。8−5
7回裏に岡崎東はピッチャーを天野にスイッチ。右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。切れのあるボールを投げていました。
7回終了時間切れ。岡崎東が勝ちました。
点差ほど実力差は無かったかな?
岡崎東は最後に天野投手が調整登板。ヒットは2本打たれましたが、夏に勝った自信を感じる投球でした。
岡崎東は1番、4番、5番が2試合を通じて好調。3番もこの試合は3安打と良く打っていました。この秋も楽しみですね。

岡崎西は4番が3安打3打点。ちょっともったいない攻撃が多かった。いかに上手く点を取っていくかが課題ですね。
キャッチャーがなかなかいい送球をしていました。
あとは投手陣の整備が課題ですかね?

この3校では少し岡崎東が力があるかなって思いました。ただ新チームは始まったばかり。これからの成長に期待ですね。