27日の試合結果
丹羽5−4昭和
至学館9−5中京大中京
愛工大名電6−5明和
東邦2−9享栄(7回コールド)
愛産大三河7−5豊橋中央
愛知黎明8−5愛産大工(延長12回)
中部大第一4−1半田
春日丘7−4名城大附

丹羽は終盤逆転勝利。尾張の公立としては、平成14年の佐織工以来のベスト8。唯一の公立のベスト8となりました。素晴らしい。

至学館は序盤の5失点を跳ね返しての勝利。中京大中京相手にこういう勝ち方を出来るあたりが、すでにセカンド私学を抜け出していますね。やっぱり甲子園に一度出たのは大きい。

明和は名電相手に大健闘。最後まで1点差で食らいついたのは見事です。名電は東投手を出来る限り登板を減らしたかったのでしょうけど、6回から出さざるを得なくなりました。これが後々響きそう。

東邦−享栄は・・・。別におかしな結果ではない。享栄は私学4強ですし。ただ、この結果は監督の差だと思う。
実際の試合を見ていなくてこういう事を書くのはフェアじゃないかも知れませんが・・・。
6回表、1点ビハインド。1死満塁でスクイズで同点。今年の東邦でこの采配はあり得ない。僕が相手の監督だったらラッキーと思ってしまう。まだ東邦が後攻だったなら分からないでもないけど・・・。
何のための強力打線?そんな競った試合を練習試合とかでしていたの?実際追いついた直後に勝ち越されてる。これは結果論ではないと思います。

愛産大三河は唯一の三河勢ベスト8となりました。豊橋中央も粘りましたが・・・。

愛産大工の粘りはすごかったですね。9回土壇場で2点差を追いつき、11回には1点勝ち越された後に同点ホームラン。それを振り切った愛知黎明も強い。心配なのは延長を投げ切った大久保投手ですね。

中部大第一は快勝。半田も良く食らいつきましたが。
春日丘は名城大附を継投で振り切りました。

28日のカード
準々決勝
岡崎球場
愛産大三河−丹羽
享栄−中部大第一

小牧球場
至学館−愛知黎明
愛工大名電−春日丘

注目は何と言っても愛工大名電−春日丘。忘れもしない、2006年夏の準決勝の再現となります。因縁の対決と今も言われる対戦。好ゲームを期待。
至学館−愛知黎明も勢いのあるチーム同士の対戦。

僕は岡崎球場へ行きます。