7月13日に瑞穂球場で行われた第1試合、惟信−西尾の観戦記です。
調べてみたら惟信はブログを初めて8年目なのですが、初観戦でした。西尾は2年前の夏以来。ということで、現チームはどちらも初観戦でした。

惟信
00000000|0 H3 E2
30100003|7 H10 E2
西尾
(8回コールド)
惟信
村松−白谷
西尾
平野、二見−永谷諒
投手成績
惟信
村松(1)7回2/3 118球 被安打10 四球1 三振2 失点7
西尾
平野(11)6回 106球 被安打3 四死球6 三振7 失点0
二見(1)2回 23球 被安打0 四球1 三振2 失点0
惟信の村松投手は右のオーバーハンド。少し背中を見せて投げるフォーム。やや立ち投げ。テンポ速いピッチャー。
平野投手は右のスリークォーター。まっすぐはぼちぼち。3塁側に足を出してクロスに投げるフォーム。
二見投手は左のオーバーハンド。テイクバックの大きいフォーム。中日の岩瀬に似たフォーム。まっすぐはそこそこ。2年生。

スタメン
惟信
6藤井 4森 9島野太 1村松 3山田陸 7戸田 8鎌田 5島野広(15) 2白谷
西尾
9市川 5土田(15) 2永谷諒 3山中 7榊原(17) 4田中 8永谷和 1平野(11) 6小林

(試合経過)
1回表、2死から3連続四球で満塁。6番戸田が9球粘ってフルカウントとしますが、ショートゴロに倒れ先制ならず。
1回裏、無死1、2塁から3番永谷諒がバスターエンドランで鮮やかに右中間を破り2点タイムリー3ベース。続く4番山中が犠牲フライ。西尾が3点を先制。
3回裏、先頭の2番土田が3ベース。続く3番永谷諒がセンターへ犠牲フライ。4−0
5回表、2死からエラー、ヒット、四球で満塁とするも、5番山田陸が内野フライに倒れ0点。
6回表、1死2,3塁のチャンスを作るも9番白谷のところでスクイズを仕掛け空振りで3塁ランナー憤死。結局三振でチャンスを活かせず。
6回裏入る所で雷雨で中断。20分中断。
8回裏、2死満塁から5番榊原が左中間へ2点タイムリー。6番田中もタイムリーで続きコールド成立。西尾が勝ちました。
結果8回コールド7点差。ただ、それほど力の差があったわけではないんですよね。
惟信は初回のミスが痛かった。
初回、先頭の市川の当たりは記録はヒットになりましたが、セカンドは追いついていながら打球を逸らしている。それから4番の山中の打席では、ファールフライを落球し、その後犠牲フライを打たれている。
ただ、西尾の積極的な攻撃も見事でした。2番3番の連続エンドラン成功は見事の一言。

逆に惟信は4点ビハインドの6回1死2,3塁でスクイズを仕掛け失敗。この場面、9番バッターだったので、スクイズというのも分からないではないのですが・・・。1点取ったところでまだ3点。中盤から終盤に入るところだったので、打って勝負してほしかったですね。

惟信は2死からのチャンスばかりで、あと1本が出なかった。確実にチャンスを活かした西尾と点差が広がりました。こればっかりは仕方ない。
先発野手で4人新チームに残るので、経験を活かしたいところ。

西尾は守備は割としっかりしている。積極的な攻撃で次の名市工戦も戦いたいですね。