5月27日に瑞穂球場で行われた名商大−愛大の3回戦の観戦記です。
愛大が勝てば7季ぶりの優勝。名商大が勝てば、愛知学院が優勝となるリーグ最終戦。愛大一昨日194球を投げた森投手が先発。その投球に注目して観戦しました。

名商大
000000000|0 H2 E1
000010000|1 H4 E0
愛大

名商大
吉岡−赤松
愛大
森−松本道

投手成績
名商大
吉岡 8回 118球 被安打2 四死球3 三振7 失点1
愛大
森 9回 102球 被安打4 死球0 三振4 失点0

吉岡投手は一昨日の登板よりもボールが走っているように感じ、素晴らしいボールを投げていました。
森投手は逆に一昨日の完投の影響もあってか、球威は今一つ。ただ、丁寧に投げて、思ったよりも手元で伸びているのか、フライアウトが多かった。

スタメン
名商大
9大西 5南里 6小杉 3池尻 D槇本 2赤松 7山田貴 8成瀬 4小橋
愛大
7松本拓 8寺嶋 3太田 2松本道 D玉水 9長江 5倉地 6知原 4嶋谷

(試合経過)
お互いに4回まではノーヒット。両投手、素晴らしい立ち上がりでした。
5回表、2死から6番赤松が初ヒットを放つも7番が倒れ0点。
5回裏、先頭の松本道がチーム初ヒットとなる2ベース。その後2死3塁で7番倉地が2球目を絶妙なセーフティバント。しかし人工芝のためボールが止まらずファールに。しかしカウント1−2から変化球を上手く合わせてレフトへタイムリー。愛大が先制します。
6回表、先頭の成瀬がヒット。9番小橋のバントを2塁封殺するも、1番大西のセカンドゴロでトンネル。1死1,2塁のピンチとなりますが、2番南里を6−6−3のゲッツーに。
7回表、1死2塁から5番槇本がセーフティバントをサードにめがけて行うも強すぎて2塁ランナーがタッチアウトに。
9回表も先頭の大西がヒットで出て、送って1死2塁となり中軸を迎えるも、3番4番を抑えて森投手が完封。愛大が7季ぶりの優勝を飾りました。
名商大も前日の試合で愛大を1−0で延長にて破り、一矢報いたことで、ちょっと緊張の糸が切れていたかな?
もちろん手を抜いていたわけではないですが、攻撃に淡泊さを感じました。勝ったところで優勝が決まるわけではない消化試合でしたからね・・・。仕方がないと思います。
そんな中、素晴らしいボールを投げた吉岡投手。この日は連投明けだったため出番のなかった吉田投手とともに、秋は他校の脅威になりそうなピッチャー陣です。

愛大は6回のトンネルの時とか、明らかに優勝を意識して固くなっていました。元々守備はいいチームなのですが、前日は5個エラーをしたとか。
ただ、そんな苦しい展開の中、200球近く投げてからの中1日で好投した森投手は一皮むけた印象。ただ、ダメージはあるでしょうから、大学選手権までにしっかりと調整をして、本番でいいピッチングをしてほしいです。

4番の松本道選手はこの日も突破口となる2ベースを放つなど、さすがのバッティングです。このバッテリーを中心に自分たちのしぶとい野球をまずは東京ドームで発揮し、神宮までたどり着いてほしいものです。