5月4日に長良川球場で行われたベーブルース杯3日目第3試合、王子−NTT東日本の観戦記です。
社会人チームのトップレベル同士の両チーム。レベルの高い試合を期待して観戦しました。

王子
005010000|6 H10 E1
000000000|0 H2 E1
NTT東日本

王子
山本−川上
NTT東日本
黒田、高木、大竹、末永−上田

投手成績
王子
山本 9回 被安打2 四球1 三振12 失点0
NTT東日本
黒田 2回2/3 被安打8 四球0 三振0 失点5
高木 1回1/3 被安打2 四球0 三振0 失点1
大竹 3回 被安打0 四球0 三振1 失点0
末永 2回 被安打0 四球0 三振3 失点0

王子の山本投手は左のオーバーハンド。法政大出身の25歳。プロからも注目されていましたが、去年は故障もあったようですね。MAX139k。この日はまっすぐ変化球ともにキレキレで、素晴らしいピッチングでした。
NTT東の黒田投手は右のスリークォーター。1回体が浮いてから反動で投げてくるピッチャー。MAX143k。35歳のベテラン。
高木投手は右のオーバーハンド。MAX143k。東農大出身の1年目。
大竹投手は右のオーバーハンド。地元愛知高校、関東学院大出身の27歳。MAX146k
末永投手も右のオーバーハンド。帝京大出身の25歳。MAX147k。

スタメン
王子
9鴨田 8中尾 4田辺 7真弓 5青山 3伊礼 D日岡 2川上 6勝田
NTT東日本
7目黒 5伊藤 9越前 3平野 D北道 6岩本 4梶岡 2上田 8小林

(試合経過)
3回表、1死1塁から1番鴨田がレフトへ2ランホームラン。王子が先制。さらに2死から、3番田辺4番真弓が連続ヒットと好走塁で2、3塁とし、5番青山が詰まりながらも3塁後方に落とす2点タイムリー。さらに6番伊礼もヒットで繋ぎ、7番日岡がタイムリー。ここでピッチャー交替、高木。5−0
5回表、無死2塁でピッチャー交替、大竹。1死3塁から内野ゴロの間に1点。6−0
そのまま王子が勝ちました。
王子はまずは山本投手の投球が素晴らしかった。気合満点でキレ、コントロールとも素晴らしかった。見逃し三振が5つもあったのがその証拠かな、と思います。都市対抗予選に向けて頼もしい投球となりました。
打つ方は4番の真弓選手が2安打で2得点に絡む活躍。スラッガーらしい打球を打っていました。高卒4年目でドラフト候補にも挙がるバッター。大きく育ってほしいです。
ただ、あと1点取ってコールドに持ち込めば決勝Tに進めた中、取れなかった。取らせなかったNTT東日本を褒めるべきなんでしょうけど。
NTT東日本の大竹投手、末永投手がノーヒットでリレー。素晴らしい投球でした。打線は反省しかない内容でしたけど、いいピッチャーに当たった時はこんなもんですよね。
あと1点でコールドというところでしっかり抑えるあたりが、強いチームだな、と感じました。