4月29日に愛工大Gで行われた2部リーグ、中京大−愛知学泉大の観戦記です。
両チームにいる中京大中京出身の選手を中心に観戦しました。

中京大
000100104|6
100000000|1
愛知学泉大

中京大
清水−飯田
学泉大
安江−佐藤
清水投手は左のオーバーハンド。麗澤瑞浪出身の4年生。まっすぐはまぁまぁ速い。序盤はボールが浮いていましたが徐々に落ち着きました。
安江投手は右のオーバーハンド。中京出身の3年生。高校時代の1年秋に見て以来でした。この時に将来楽しみだ、と感じたのですが、その翌年は野手として出ていて、投球していなかったので、見る目が無かったのかな、と思ったのですが、成長した姿を見れてうれしかったです。
まっすぐはかなり速く、ボールに力がありました。

(試合経過)
1回裏、1死から、2番藤浪3番坪井の連打で1、2塁とし、4番篠原がタイムリー。学泉大が1点先制。
3回裏、1死2,3塁のチャンスを作るも5番6番が倒れ0点。
4回表、2番丸井、3番川本の連打で無死1、3塁とし、4番鈴木のゲッツー崩れの間に1点。同点。
7回表に、2死1、2塁から8番飯田のタイムリーで中京大が勝ち越し。
球場をここで後にしました。
そのまま中京大が勝ったようです。
中京大中京でならした選手が両チームに3人いました。
中京大の山中選手は言わずとしれた2009年全国制覇のキャプテン。3年時からキャプテンを大学でも努めています。この日は見ていた中ではノーヒット。守備では軽快な動きを見せていました。
そして優勝の後からレギュラーになったのが、中京大の川本選手と学泉大の藤浪選手。川本選手は3番でヒット1本。藤浪選手は3打数3安打のすばらしい活躍でした。高校時代の活躍を思えば、2部にいてはいけない選手たちだと思うので、1部昇格を目指して頑張ってほしいですね。

安江投手、清水投手は1部のエースと比較してもそん色ない力を持っていると思います。2部から1部へ上がるのは大変ですけど、ますは2部で活躍してほしいですね。