4月2日に刈谷球場で行われた第2試合、岡崎東−安城学園の順位決定戦です。
県大会出場はお互いに決めていますが、全三河大会出場を賭けた一戦です。

岡崎東
000100001|2 H10 E3
00030000X|3 H7 E3
安城学園

岡崎東
菅家、天野−矢野
安城学園
森、中尾、渡邊−藤原

投手成績
岡崎東
菅家(11) 3回0/3 61球 被安打3 四死球3 三振1 失点2
天野(1) 5回 85球 被安打4 四球3 三振2 失点1
安城学園
森(1) 6回 78球 被安打8 四球1 三振3 失点1
中尾(18) 2回 被安打1 四球0 三振1 失点0
渡邉(11) 1回 被安打1 四球1 三振1 失点1

菅家投手は左のオーバーハンド。割と長身。まっすぐはそんなに速くない。ひじをたたんだフォームから投げおろす。
天野投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。スライダーが多い。
安城学園の森投手は右のサイドハンド。まっすぐはそんなに速くない。アウトコースの出し入れで勝負するタイプ。
中尾投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。トルネード投法。球は速い。
渡邉投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそんなに速くない。

スタメン
岡崎東
8馬場 6高須 9中島 5高田 3青山 7岡野 2矢野 1菅家
安城学園
8浅野 4川本 7倉光 5平野 3石橋(13)  2藤原 6加藤 1森

(試合経過)
4回表、先頭の5番青山が2ベース。送って1死3塁から7番矢野がタイムリー。岡崎東が先制。
4回裏、無死1塁から4番平野のタイムリー2ベース。ここでピッチャー交替、天野。1死1、2塁からサードゴロでセカンド送球が逸れタイムリーエラー。2死3塁からセカンドゴロをタイムリーエラー。3−1
6回表、1死満塁のチャンスで1番がサードゴロゲッツー。
7回表もエラーのランナーをゲッツーで失う。
9回表、2死1、3塁からワイルドピッチで1点。そのまま安城学園が勝ちました。
両チームともキャッチャーの肩が良かった。岡崎東の矢野捕手は4つくらい盗塁を刺していました。

安城学園はセンターの浅野選手の守備範囲の広さが目立ちました。

どちらのチームも力で抑え込む投手ではないので、キャッチャーやバックで助けながら、チームで失点を減らしたいところですね。
岡崎東はいい中継プレーもあった。ただ、失点のタイムリーエラー2つは残念。

県大会で自分たちの力が発揮できるように、両チームとも健闘を期待したいです。