3月28日に津島球場で行われた第3試合、西春−滝の観戦記です。
頭のいい学校同士の対戦。負けたら終わりの1回戦。終盤激しい試合になりました。
西春
004000050|9 H11 E3
200000204|8 H11 E1
滝
西春
鷲北、尾関ー稲山
滝
野本ー宮地
投手成績
西春
鷲北(1) 7回 97球 被安打5 四死球3 三振2 失点4
尾関(5) 2回 43球 被安打6 死球1 三振1 失点4
滝
野本(1) 9回 126球 被安打11 四死球3 三振9 失点9
西春の鷲北投手は右のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。腕の振りが柔らかいタイプ。
尾関投手は右のスリークォーター。力投型。まっすぐはそこそこ。どちらも秋にみています。
野本投手は左のオーバーハンド。ボールは最初あんまり走っていない印象でした。疲れもあったと思います。
スタメン
西春
8長谷川 9森 7高橋 3山口 6前野 5尾関 1鷲北 4山本 2稲山
滝
5二所宮 6小澤 9関 2宮地 1野本 4太田 3沢崎 7喜来 8後藤陽
(試合経過)
1回表、先頭の長谷川がヒットの後、バント処理の野選で無死1,2塁。しかし3番高橋のバント処理で3塁をアウトにし、ピンチを防ぎます。
1回裏、1死2塁から3番関の速いショートゴロを逸らしタイムリーエラー。更に1死3塁から4番宮地がタイムリー。滝が2点先制。
3回表、2死無走者からヒット2本と四球で満塁。5番前野がタイムリー。6番尾関が走者一掃のタイムリー2ベース。4ー2と西春逆転。
7回裏、先頭の野本が3ベース。続く6番太田がタイムリー。さらに1死3塁から8番喜来がタイムリー。同点。
8回表、1死満塁から6番尾関がタイムリー。西春が勝ち越し。更に2死満塁から8番山本が走者一掃タイムリー3ベース。9番稲山もタイムリー2ベース。9ー4。
9回裏、1死満塁から9番後藤、1番二所宮、2番小澤と3連続タイムリー。3番関が押し出し四球を選び1点差。最後4番5番が倒れ試合終了。西春が辛くも逃げ切りました。
頭のいい学校同士の対戦。負けたら終わりの1回戦。終盤激しい試合になりました。
西春
004000050|9 H11 E3
200000204|8 H11 E1
滝
西春
鷲北、尾関ー稲山
滝
野本ー宮地
投手成績
西春
鷲北(1) 7回 97球 被安打5 四死球3 三振2 失点4
尾関(5) 2回 43球 被安打6 死球1 三振1 失点4
滝
野本(1) 9回 126球 被安打11 四死球3 三振9 失点9
西春の鷲北投手は右のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。腕の振りが柔らかいタイプ。
尾関投手は右のスリークォーター。力投型。まっすぐはそこそこ。どちらも秋にみています。
野本投手は左のオーバーハンド。ボールは最初あんまり走っていない印象でした。疲れもあったと思います。
スタメン
西春
8長谷川 9森 7高橋 3山口 6前野 5尾関 1鷲北 4山本 2稲山
滝
5二所宮 6小澤 9関 2宮地 1野本 4太田 3沢崎 7喜来 8後藤陽
(試合経過)
1回表、先頭の長谷川がヒットの後、バント処理の野選で無死1,2塁。しかし3番高橋のバント処理で3塁をアウトにし、ピンチを防ぎます。
1回裏、1死2塁から3番関の速いショートゴロを逸らしタイムリーエラー。更に1死3塁から4番宮地がタイムリー。滝が2点先制。
3回表、2死無走者からヒット2本と四球で満塁。5番前野がタイムリー。6番尾関が走者一掃のタイムリー2ベース。4ー2と西春逆転。
7回裏、先頭の野本が3ベース。続く6番太田がタイムリー。さらに1死3塁から8番喜来がタイムリー。同点。
8回表、1死満塁から6番尾関がタイムリー。西春が勝ち越し。更に2死満塁から8番山本が走者一掃タイムリー3ベース。9番稲山もタイムリー2ベース。9ー4。
9回裏、1死満塁から9番後藤、1番二所宮、2番小澤と3連続タイムリー。3番関が押し出し四球を選び1点差。最後4番5番が倒れ試合終了。西春が辛くも逃げ切りました。
西春はファーストストライクから積極的に打つ打線。それがチャンスでの集中打を生みました。
9本のヒットをビッグイニングの2つに集中させての大量点は見事でした。西春の課題は投手を含めた守備ですかね・・・。どうしても抑え込む球威はないだけに、打たせて取っていくことになるので、そこをどうするか。考えて野球が出来るチームだと思うので、チーム力で磨いてほしいですね。
滝は野本投手は最初は良くないかな?と思いましたが、三振9個奪っているように、力はあります。大量点を失ったイニングは四死球がやはり絡んでいます。エラーを含めミスを減らす。当たり前ですけど、夏に向けて頑張ってほしい。
9回の4番でのレフトフライ。浅めだったし、個人的には勝負してほしいと思いながらも難しいプレー。ただ、3塁ランナーは少なくともタッチアップの体制は取ってほしかった。万が一送球が逸れるかもしれないし。惜しいプレーでした。
9本のヒットをビッグイニングの2つに集中させての大量点は見事でした。西春の課題は投手を含めた守備ですかね・・・。どうしても抑え込む球威はないだけに、打たせて取っていくことになるので、そこをどうするか。考えて野球が出来るチームだと思うので、チーム力で磨いてほしいですね。
滝は野本投手は最初は良くないかな?と思いましたが、三振9個奪っているように、力はあります。大量点を失ったイニングは四死球がやはり絡んでいます。エラーを含めミスを減らす。当たり前ですけど、夏に向けて頑張ってほしい。
9回の4番でのレフトフライ。浅めだったし、個人的には勝負してほしいと思いながらも難しいプレー。ただ、3塁ランナーは少なくともタッチアップの体制は取ってほしかった。万が一送球が逸れるかもしれないし。惜しいプレーでした。