愛知・享栄高は8日、硬式野球部総監督を務める柴垣旭延氏(71)が9日付で監督に復帰すると発表した。柴垣氏は「初心に戻り、指導にまい進したい」とコメントした。
柴垣氏は1979年に監督に就任し、春、夏4度ずつチームを甲子園大会に導いた。83年の選抜大会では8強入り。2005年に退任していた。教え子には中日の近藤真市コーチや大島洋平外野手、西武の高木浩之コーチらがいる。(日刊スポーツより)

2005年の夏を最後に勇退していた柴垣さん。その後、佐藤監督、彦坂監督と続きましたが、甲子園に出れず。完全に低迷期に入っていました。もっともチャンスだった現ヤクルトがいた八木投手がいた2年間の夏に甲子園に行けなかったのが痛かったですね。その他にもチャンスのあった年もあったのですが・・・。

このままでは私学4強とも呼ばれなくなってしまう、そんな状況でしたので、最後の手段で柴垣さん復帰を望んだ感じですね。
正直彦坂さんでは・・・と思っていたので、柴垣さんの手腕に期待です。享栄の復活に期待したいですね。