11月14日、明治神宮大会大学の部決勝戦、法政大−桐蔭横浜大の観戦記です。
法政大の三嶋投手に桐蔭横浜大が点が奪えるか。それまでにピッチャーが踏ん張れるか、に注目しました。

法政大
000000000|0 H7 E0
00000100X|1 H4 E0
桐蔭横浜大

法政大
三嶋、船本、石田−木下
桐蔭横浜大
小野−氏家
投手成績
法政大
三嶋 6回 95球 被安打3 四球3 三振5 失点1
船本 1回 27球 被安打1 四球2 三振1 失点0
石田 1回 20球 被安打0 四球1 三振2 失点0
桐蔭横浜大
小野 9回 137球 被安打7 四球3 三振7 失点0

三嶋投手は右のオーバーハンド。MAX148kを記録。
船本投手は右のスリークォーター。MAX137k。まっすぐで押して来るピッチャー。桐蔭学園出身の3年生。
石田投手は左のオーバーハンド。MAX146k。まっすぐが抜けてコントロールに苦しみました。広島工出身の2年生。
桐蔭横浜大の小野投手は磯原高校出身の3年生。MAX139k。ストライク先行、変化球をうまく使って法政打線をほんろうしました。

スタメン
法政大
9建部 8村井⇒鈴木翔 4河合 6西浦 3大城戸 5多木 7納富⇒的場 2木下 1三嶋
桐蔭横浜大
9大嶌 4山中 5甲川 7中川 6嘉納 3小林 8西潟 2氏家 1小野

(試合経過)
4回表、2死1塁から5番大城戸がヒット、6番多木が四球で満塁となるも、7番的場が三振。先制ならず。
6回表、1死から3番河合が2ベース。内野ゴロの間に2死3塁とするも、5番が倒れ0点。
6回裏、1死から2番山中がライトスタンドへホームラン。桐蔭横浜大が先制。尚も2死から連続四球で1,2塁となるも、ここは三嶋がなんとか踏ん張ります。
7回表、先頭の6番多木がヒットで出塁。盗塁を決めて無死2塁とするも、バント失敗で送れず。四球、三振のあと、ピッチャーゴロでの連携ミスで満塁(記録内野安打)。しかし代打土井がライトフライに倒れ同点ならず。
7回裏、ピッチャー交替、船本。2死1塁から連続四球で満塁となるも3番が倒れ追加点ならず。
8回裏、ピッチャー交替、石田。
9回表、先頭の多木がヒット。しかし、続く岩澤がバスターエンドランをフライにしてしまい送れず。2死1,2塁まで攻めるも、1番が倒れ試合終了。桐蔭横浜大の小野が踏ん張って初優勝。
桐蔭横浜大は小野投手の踏ん張りに尽きるのですが、それを支えたキャッチャーの氏家捕手も素晴らしかった。結構逸らしそうなボールも良く止めていた。それが投げやすさを生んで、小野投手の好投を引き出したんだと感じます。
この氏家捕手は158cmと超小柄。キャッチャーでは珍しいですよね。それでも彼を中心にバックがもりたてた結果が、亜細亜大、法政大を連破した要因だと思います。

法政大は3番河合選手が2安打放つも、1番2番4番が13打数で1安打。結局つながらないんですよね。
やっぱり4番の西浦選手になっちゃうかな。4打席3三振ノーヒット。4番としては厳しくなります。
三嶋投手は責められない。3連投ですし、失投は1球だけでしたから。でもそれをプロはもっと見逃してくれないですから、教訓にしてほしい。

しかし、創部7年目での初優勝はすごいの一言。とにかくおめでとうございます。