11月11日、明治神宮大会2日目第2試合高校の部、関西−安田学園の観戦記です。
地区予選で強い勝ち方をしていた関西に、初めて東京を制した安田学園がどう戦うかに注目して観戦しました。
関西
000010011|3 H9 E4
100000010|2 H7 E0
安田学園
関西
児山−海野
安田学園
大金−小山新
投手成績
関西
児山(1) 9回 137球 被安打7 死球1 三振6 失点2
安田学園
大金(1) 9回 108球 被安打9 四球5 三振0 失点3
児山投手は左のオーバーハンド。フォロースルーが大きく前に倒れます。まっすぐはまぁまぁ速い。フィールディングはいま一つ。
大金投手は右のオーバーハンド。オーソドックス。上手く打たせて取るピッチャー。まっすぐはそこそこ速い。
スタメン
関西
8逢沢 4小郷 1児山 3土井(14) 2海野 9戸部 5堅田 6田中彼 7浦木
安田学園
4渋谷 7百瀬 8寺澤 3深見 2小山新 6小山拓 9本宮 5宮原 1大金
(試合経過)
1回表、2死1,2塁から5番海野がライトへヒット。ホームを狙うもライトから好返球が返ってきてタッチアウト。
1回裏、先頭の渋谷のヒットから、エラーとバントヒットで満塁。4番深見がライトへ犠牲フライ。安田学園が先制。
5回表、1死2塁から9番浦木がタイムリー。1−1
8回表、2死2塁から5番海野がタイムリー。関西が勝ち越し。2−1
8回裏、先頭の2番百瀬がヒット。ボークのあと、犠打で1死3塁とし、4番深見の犠牲フライで同点。
9回表、2死満塁から3番児山がタイムリー。セカンドランナーはホームアウト。3−2
9回裏、2死2、3塁まで攻めましたが、最後は三振でゲームセット。関西が勝ちました。
地区予選で強い勝ち方をしていた関西に、初めて東京を制した安田学園がどう戦うかに注目して観戦しました。
関西
000010011|3 H9 E4
100000010|2 H7 E0
安田学園
関西
児山−海野
安田学園
大金−小山新
投手成績
関西
児山(1) 9回 137球 被安打7 死球1 三振6 失点2
安田学園
大金(1) 9回 108球 被安打9 四球5 三振0 失点3
児山投手は左のオーバーハンド。フォロースルーが大きく前に倒れます。まっすぐはまぁまぁ速い。フィールディングはいま一つ。
大金投手は右のオーバーハンド。オーソドックス。上手く打たせて取るピッチャー。まっすぐはそこそこ速い。
スタメン
関西
8逢沢 4小郷 1児山 3土井(14) 2海野 9戸部 5堅田 6田中彼 7浦木
安田学園
4渋谷 7百瀬 8寺澤 3深見 2小山新 6小山拓 9本宮 5宮原 1大金
(試合経過)
1回表、2死1,2塁から5番海野がライトへヒット。ホームを狙うもライトから好返球が返ってきてタッチアウト。
1回裏、先頭の渋谷のヒットから、エラーとバントヒットで満塁。4番深見がライトへ犠牲フライ。安田学園が先制。
5回表、1死2塁から9番浦木がタイムリー。1−1
8回表、2死2塁から5番海野がタイムリー。関西が勝ち越し。2−1
8回裏、先頭の2番百瀬がヒット。ボークのあと、犠打で1死3塁とし、4番深見の犠牲フライで同点。
9回表、2死満塁から3番児山がタイムリー。セカンドランナーはホームアウト。3−2
9回裏、2死2、3塁まで攻めましたが、最後は三振でゲームセット。関西が勝ちました。
安田学園。巨人阿部の母校ということでしたが、全国的には無名で初の甲子園を確実にしている学校。どういうチームか興味深々でした。
まずは、外野の守備。2つホームで刺したプレーがライトの本宮君から生まれましたが、それ以外にもセンターレフトもそれぞれ強肩。3人とも揃って強肩というのはなかなか珍しいですよね。
また、ピッチャーの大金君はそんなにスピードがあるわけではないし、オーソドックスなピッチャー。でも確実に投げて、打たせて取るのが上手いピッチャーでした。ある意味お手本になるピッチャーかも。
あと、地元の東京というのもあって応援がすごかった。その後押しも大きかったかなぁと思います。
関西もなかなかチャンスがつくれず、じりじりした展開。それでも中盤以降はチャンスを確実にものにしました。ボールを振らない、好球必打が徹底されているチームですね。
エースの児山君は力のあるピッチャー。長身ですし、球威が上がれば将来も楽しみなピッチャーです。
ただ、エラー4つは大過ぎでしたね。これは反省材料です。
まずは、外野の守備。2つホームで刺したプレーがライトの本宮君から生まれましたが、それ以外にもセンターレフトもそれぞれ強肩。3人とも揃って強肩というのはなかなか珍しいですよね。
また、ピッチャーの大金君はそんなにスピードがあるわけではないし、オーソドックスなピッチャー。でも確実に投げて、打たせて取るのが上手いピッチャーでした。ある意味お手本になるピッチャーかも。
あと、地元の東京というのもあって応援がすごかった。その後押しも大きかったかなぁと思います。
関西もなかなかチャンスがつくれず、じりじりした展開。それでも中盤以降はチャンスを確実にものにしました。ボールを振らない、好球必打が徹底されているチームですね。
エースの児山君は力のあるピッチャー。長身ですし、球威が上がれば将来も楽しみなピッチャーです。
ただ、エラー4つは大過ぎでしたね。これは反省材料です。