大会2日目8月9日第3試合、今治西−桐光学園の観戦記です。
大会前から好投手との呼び声の高かった松井投手のピッチングに注目したのですが・・・。とんでもない大記録となりました。

今治西
000000000|0 H2 E1
00113011X|7 H10 E0
桐光学園

今治西
伊藤、中内、石垣−曽我部、越智
桐光学園
松井−宇川
投手成績
今治西
伊藤(1) 3回2/3 75球 被安打3 四死球5 三振3 失点2
中内(6) 2回1/3 48球 被安打3 四死球2 三振2 失点3
石垣(10) 2回 23球 被安打4 死球2 三振1 失点2
桐光学園
松井(1) 9回 139球 被安打2 四球3 三振22 失点0
伊藤投手は左のオーバーハンド。MAX131k。立ち上がり四死球が多かった。
中内投手は右のスリークォーター。MAX138k
石垣投手は右のオーバーハンド。
桐光学園の松井投手は左のオーバーハンド。投球時にやや体が流れます。テンポが速く、カーブがめちゃめちゃキレます。MAX144k。2年生。

(試合経過)
1回裏、2死から3連続死球で満塁も6番が倒れ0点。
3回裏、2死3塁から4番植草がタイムリー。桐光学園が先制。
4回裏、2死1、3塁から1番鈴木拓がポテンヒットタイムリー。ここでピッチャー交替、中内。
5回裏、2死1、2塁から7番松井が3ラン。5−0
6回表、先頭の伊藤が粘って四球を選び、9番桧垣がセンターへ初ヒット。無死1,2塁とするも、ショートゴロで1死1,3塁から連続三振。唯一のチャンスを活かせず。
7回裏、ピッチャー交替、石垣。1死2塁から8番武がタイムリー。6−0
8回裏、2死2、3塁から6番田中がタイムリー。7−0
桐光の松井投手、22奪三振の新記録達成。
今治西は守備が基本に忠実な守備でしっかりしていたし、決して弱いチームではありませんでした。それが手も足も出なかった。
もちろん、三振をしないように当てにいくことはできたと思いますが、それをしなかったのは個人的には好感を持っています。
守備で本塁でのアウトも9回に2度あったし、最後まできちんとした野球をやる姿は素晴らしかった。

ただ、低迷している四国勢には厳しい結果となりました。全国レベルのチームへの対応をどうしていくか、今後の課題となりそうです。

桐光学園は松井投手に尽きます。松井君は打席でも一本足打法で打ってみたり、とにかくフリーダムな感じ。それをうまくチームに活かす土壌が出来ているんだろうなーと感じました。
次は松井投手も研究されるでしょうし、この試合のようにはいかないと思います。そこでどれだけ周りがサポートできるか。チームとしてどう戦うかが楽しみです。