大会2日目、8月9日に行われた第1試合、作新学院−佐久長聖の観戦記です。
昨年も甲子園で見ている作新学院。その時のエース大谷投手は、今年3年生なのですが、地区予選でもほとんど投げずに、この日も登板なし。そんな作新相手に佐久長聖がどう食らいつくかに注目して観戦しました。

作新学院
000302400|9 H11 E4
301000100|5 H10 E2
佐久長聖

作新学院
筒井、水沼−高山
佐久長聖
五味、塩川、細谷−宍戸
投手成績
作新学院
筒井(10) 3回 51球 被安打7 四球0 三振2 失点4
水沼(18) 6回 58球 被安打3 四球0 三振3 失点1
佐久長聖
五味(1) 6回 90球 被安打8 四球1 三振2 失点5
塩川(10) 2回 40球 被安打3 四球1 三振3 失点4
細谷(11) 1回 8球 被安打0 死球1 三振1 失点0
作新の筒井投手は左のオーバーハンド。MAX135k
水沼投手は右のスリークォーター。上からとサイド気味からと投げ分けている。MAX139k
佐久長聖の五味投手は右のオーバーハンド。テンポコントロールがいい。MAX137k
塩川投手は左のオーバーハンド。MAX128k
細谷投手は右のオーバーハンド。MAX135k

(試合経過)
1回裏、先頭の上島が三振振り逃げで出塁。犠打と内野ゴロで2死3塁となり、4番寺尾がタイムリー。佐久長聖が先制。さらに5番板垣、6番小川が連続タイムリー2ベース。3−0
3回裏、1死3塁から6番小川がタイムリー。4−0
4回表、無死満塁からセカンドゴロの間に1点。1死1、3塁から8番山梨が2点タイムリー3ベース。4−3
4回裏、ピッチャー交替、水沼。
6回表、1死1塁から代打の吉田がライトへ逆転2ラン。5−4
7回表、ピッチャー交替、塩川。無死1、2塁から3番篠原がライトへ3ラン。更に無死3塁から犠牲フライ。9−4
7回裏、先頭の森井がレフトへソロホームラン。9−5
9回表、ピッチャー交替、細谷。
そのまま作新学院が勝ちました。
正直、序盤から佐久長聖ペースでしたし、作新はミスも多く出ていたし、エースナンバーの大谷投手は登板の気配もないし、ということで、作新が勝つとは思わなかったのですが、それをホームラン2本でひっくり返しました。
やっぱりホームランは怖いですね。
どちらも打った瞬間の当たり。3番篠原選手、4番高山選手はさすがですし、代打の吉田選手が打ったあたりが、全体の強力さを感じます。
どこまで、投手が踏ん張れるかがカギでしょうね。あとはミスを減らすこと。

佐久長聖はセカンドがイレギュラーする打球を胸で落とす、外野は細かく守備位置を替えるなど、いい野球をやっていました。まだ監督は4月からなったばかりですし、これから浸透していけば、強くなりそうです。
ただ、失点にはミスも絡んでいました。そういうところを見逃してくれないのが甲子園ですね。