5月20日瑞穂球場で行われた第2試合、愛知学院大−名商大の観戦記です。
5回終了までの観戦記になります。

愛知学院大
130000000|4 
100000004|5
名商大

愛知学院大の原崎投手は左のオーバーハンド。静岡高校出身の1年生。まっすぐはなかなか。コントロールが良さそうで安定感があるピッチャーに思います。
新美投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。この日はコントロールがいま一つ。
森投手は右のオーバーハンド。日大東北出身の1年生。まっすぐはなかなか。

スタメン
愛知学院大
6田中 8石橋 9濱内 5長田 2古川 D上野 3大迫 4西田 7澤亀
名商大
6島野 4赤野 3吉田 7松ノ木 D太田 2佐藤 8荒木 9神田 5小杉

(試合経過)
1回表、1死2塁から3連続四球で押し出しとなり、愛知学院が先制。後続が倒れ1点どまり。
1回裏、1死2塁から3番吉田がレフトへタイムリー2ベース。同点。尚も2死3塁から連続四球で満塁となりますが、7番が倒れ同点止まり。
2回表、1死2塁から1番田中がセーフティバントを成功。1塁への送球を弾く間にランナーホームイン。2死2塁から3番濱内がセンターへタイムリー。ここでピッチャー交替、森。2死2塁から4番長田もタイムリー2ベースを放ち5−1
5回終了で球場を後にしました。
3回表の愛知学院が、四球4つにヒット1本。これで0点に終わったのがちょっといただけなかったですけど、(走塁死、盗塁死)でもそれだけ四球を出す方も出す方だし・・・。ということで、面白い試合とはいきませんでした。
最後に名商大が意地を見せて逆転サヨナラしたようですけどね。

愛知学院は守備でいいプレーをショートの田中選手が見せていました。この辺りはさすがですね。結局完全優勝。野手は明治神宮大会準優勝経験者が多いですし、投手を中心にしっかり守ってまた快進撃をしてほしいですね。

名商大は1部にはずっととどまっているものの、なかなか優勝まで手が届きません。前回見た時もピッチャーがコントロールに苦しんでいましたが・・・。たまたまかも知れませんが、なんかいい印象がないですよね。
この試合の粘りを続けられるといいですね。