4月30日に小牧球場で行われた第1試合、桜丘−豊田西の観戦記です。
シード獲得後の試合ということで、お互いにエースが投げなかったりするかな?と思っていたのですが、どちらもエースが先発。秋に見ていたチーム同士なので、この春になってどうなったかな、という部分を中心に観戦しました。

桜丘
100100201|5 H9 E3
002000112|6 H13 E1
豊田西

桜丘
榊原明、高津−鳥居
豊田西
小川、衛藤−土屋、水野

投手成績
桜丘
榊原明(1) 5回 51球 被安打5 四死球2 三振2 失点2
高津(10) 3回0/3 65球 被安打8 四球2 三振2 失点4
豊田西
小川(1) 5回 85球 被安打4 四死球3 三振3 失点2
衛藤(11) 4回 77球 被安打5 四球2 三振2 失点3 

桜丘の榊原明投手は右のスリークォーター。ステップ小さくてやや立ったフォーム。まっすぐはなかなか。昨年の秋の啓成戦で見ています。
高津投手は左のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。上背があります。コントロールがばらついていました。昨年の夏の愛知商戦で見ています。
小川投手は右のスリークォーター。ひじが伸びたフォーム。まっすぐはそこそこ速い。ややコントロールがアバウト。昨年秋の至学館戦で見ています。
衛藤投手は右のサイドハンドに近いスリークォーター。3塁側に足を出してクロスして投げ込んできます。まっすぐはまぁまぁ。球威で抑え込むタイプ。

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番水野がタイムリー。桜丘が先制。
3回裏、1死1塁から3番岩澤がバントの構えから思いきり叩いた当たりがレフトスタンドへ逆転の2ラン。2−1
4回表、1死1、2塁から8番鳥居がライトオーバーのタイムリー2ベース。2−2
7回表、1死1塁から2番小島が右中間へタイムリー2ベース。3番林もタイムリー。桜丘が勝ち越し。4−2
7回裏、2死2塁から2番大谷がタイムリー。4−3
8回裏、1死1、3塁からセーフティスクイズ成功。同点。
9回表、先頭の2番小島がレフトへ勝ち越しホームラン。5−4
9回裏、無死2塁から送りバントを1塁へ悪送球。ランナーホームインで同点。尚も無死2塁から、3番岩沢の絶妙なバントヒットと敬遠の四球で無死満塁から5番小川のタイムリーで逆転サヨナラ。豊田西が勝ちました。
どちらもエースは5回まで。6回以降は、控えのピッチャー同士となったので、やや消化試合っぽくなりました。

桜丘のが少しミスが多かったかな?4回裏、1死2,3塁で相手は前進守備を敷かず。ここで3塁ゴロで3塁ランナーのスタートが悪く、本塁送球で挟まれてしまった。守備位置を確認して、もっと早くスタートを切らないといけなかったと思う。最後のサヨナラの場面でも、ライト前のヒットでしたが、直前でライトに落ちるあたりで3塁ランナーのスタートは遅かった。一か八かホームにすぐに投げていればアウトになったかもしれなかったのに、ライトがハナから諦めてしばらくボールを持っていた。こういう細かい、でもやるべきプレーでもミスが見受けられたので、1球を大事に夏に向けて精度を上げてほしいと思う。

豊田西は監督が変わって徐々にカラーが出てきたかな?という印象。
早いカウントからどんどん打ってくる、基本センター返しを全員で徹底。簡単にバントをせずに、揺さぶったりエンドランを仕掛けたり。平林さんの頃も、ここぞでの絶妙は足攻は印象に残っていますが、こういうカラーを見せてくれるのは、いい傾向だと思います。名物監督が変わると落ちていくチームが多い中で、ある程度結果を出していますし、この春もシードを確保。また夏にどういう結果を出していくか、楽しみですね。