騎手として92年ミホノブルボン、95年タヤスツヨシでダービー2勝を挙げ、その後調教師として厩舎を開業していた小島貞博さん(60)が23日午後6時36分、滋賀県栗東市内の病院で死亡した。同日午後、同市内の栗東トレーニングセンター内にある厩舎2階で首をつって自殺を図ったとみられる。
関係者によると24、25日の調教師免許更新の面接を前にして、厩舎経営について悩んでいたという。23日、夫人に「先に行くから」という内容の電話があったあと、午後3時ぐらいから連絡がつかなくなっていた。(スポニチより)

自殺、ということです。最初60歳って見た時、騎手を引退してそんなに経ってない印象だったので、え、もうそんな年なんだ、と思いました。
ダービーを2勝。ダービーを勝ちたくても勝てない名手もたくさんいるし、あの岡部さんもルドルフで1勝のみ。決して名手とは言われませんでしたが、ダービー2勝のすごさは本人の人柄もあってのことだったと思います。

詳しいことはまだ出てきていませんが、厩舎経営が厳しいとは言われます。とにかくご冥福をお祈りします。