福山大
0000000|0 H1 E0
222049X|19 H13 E0
明治大
福山大
津田、古賀、福井、谷口、藤本、山本−松原、三代地
明治大
今岡、岡大、柴田章−川辺

明治の今岡投手は右のオーバーハンド。横浜隼人出身の1年生。MAX139kながら、コントロールが良く、インコースのまっすぐのコントロールが素晴らしかった。
岡投手はMAX147kを記録。楽しみな2年生。
柴田章投手は名電出身の4年生。左のスリークォーター。コントロールがいま一つ。MAX132k。

福山大のエース津田投手は2年生。右のオーバーハンド。フォームのきれいな力投型。コントロールがいま一つ。MAX137k。

1回裏、2死1塁から4番中嶋がレフト線へ2ベース。1塁ランナーは3塁ストップ。5番竹田が四球。2死満塁から6番阿部寿がつまりながらライトへ運び2点タイムリー。明治が2点を先制。
2回裏、1死満塁から3番島内がセンターへ2点タイムリー。
3回裏、2死から7番川辺が2ベース。8番小林要がライトへ大きな2ラン。ここでピッチャー交替、古賀。
5回裏、無死1,2塁から、6番阿部寿の5球目にエンドランを決めタイムリー。7番川辺のセカンドゴロでホーム転送もセーフ。(記録野選)1死2,3塁から9番今岡が2点タイムリー。ここでピッチャー交替、福井。
6回裏、1死2塁から5番竹田がライトオーバータイムリー3ベース。6番阿部寿もタイムリー3ベース。1死1,3塁でピッチャー交替、藤本。8番小林がセカンド強襲タイムリー。1死満塁からパスボールで1点。2死満塁から3番島内が押し出し四球。代打小室がレフトへ2点タイムリー。2死満塁から6番池田が2点タイムリー。ここでピッチャー交替山本。
7回表、柴田章が登板。内野安打1本打たれるも後続を断ち明治が大勝しました。
福山大は投手陣が悪すぎました。四死球が7つ。これが点につながった。明治のそつのない攻撃も見事だったのですが・・・。
投げた投手は1年生が4人。津田投手が2年生。この経験を来年以降につなげたいところ。
記録に残らないミスも多く、そのあたりを何とかしたいですね。

明治は先発した今岡投手が素晴らしかった。ゴロを打たせる見事な投球。もう少し球威が上がってくれば、楽しみなピッチャーになりそう。
柴田君が久々に見れたのはうれしかったですけど、あんまり良くなかった。巨人の育成から上がるのは相当大変だと思いますが、左の1ポイントでもなんでも、特徴を活かして這い上がってほしい。