中日の山本昌投手(46)が7日、名古屋市内で契約更改交渉し、野球協約の減額制限を超える6割減の年俸4000万円プラス出来高払いの1年契約でサインした。
山本昌は2月に右足首を痛め、1軍登板無しに終わった。9月には引退を覚悟し、編成担当に「もういいですか。決めてください」と尋ねたが、「来年もやれ」と逆に励まされたという。(毎日新聞より)

88年以降、初めて未登板に終わった昌さん。さすがに引退かとも思われましたが、あと1年チャンスが与えられました。なにより本人が一番悔しかったでしょうから、来年は期待したいですね。中日の投手としての最多勝を狙ってほしいです。

それから

荒木が現状維持の2億円で更改した。今季は打率2割6分3厘、18盗塁で昨年より成績は落ちたが、135試合に出場し、打率がチームトップだったことなどが考慮された。5年契約の4年目となる来季は、「3連覇を何としてもやりたい」と話した。
平田は1800万円増の3000万円、大島は700万円増の2500万円で更改した。金額は推定。(時事通信より)

ちょっと荒木には厳しいかなぁ。唯一高給取りの野手では評価出来る選手だったと思うのですが。盗塁が18から伸びなかったのは少し残念でしたね。

平田と大島はもっともらってもいいのでは?特に大島。堂上兄とほぼ同じか・・・。ちょっと辛いよね。平田はあの2本のサヨナラの分がもう少しあってもいいかも。でも実質1年目だし、来年も続けて覚醒してほしいですね。