9月17日に小牧球場で行われた第1試合、豊田西−至学館の観戦記です。
甲子園帰りの至学館。投手陣は丸っと残り、野手も主軸が残っているので、新チームになってどのくらいのチーム力かを判断するのに最適な試合だと感じ、観戦しました。

豊田西
000000000|0 H5 E0
10010002X|4 H8 E0
至学館

豊田西
濱田、小川−土屋
至学館
小曽根、岩田−浅井
投手成績
豊田西
濱田(5)5回2/3 84球 被安打5 四死球3 三振2 失点2
小川(1)2回1/3 43球 被安打3 四死球2 三振3 失点2
至学館
小曽根(10)6回 72球 被安打3 四球0 三振6 失点0
岩田(1)3回 40球 被安打2 四球1 三振3 失点0
豊田西の濱田君は右のオーバーハンド。1年生で4番。少し押し出すような投げ方。まっすぐはぼちぼち。たまにスローボールを投げて相手を惑わす。
小川投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。右バッターの外の出し入れはいいですね。
至学館の小曽根君は左のオーバーハンド。上背もあります。まっすぐはそこそこ速く、コントロールが安定していました。危なげなかったです。
岩田投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。重そうな球で、こちらもコントロールが良く安定していました。

(試合経過)
豊田西は1回、2回と先頭バッターが出塁。2塁までは進めるも、後続が続かず。
至学館は1回裏、1死2塁から3番今津がタイムリー。至学館が先制。1−0
4回裏、2死2、3塁で2塁にちょっと緩めの牽制球。その瞬間3塁ランナーがスタートを切ってホームへ。ショートから転送も少し送球が逸れてセーフ。2−0
豊田西は4回以降、7回まで三者凡退に。
6回裏、2死1、2塁でピッチャー交替、小川。ここはピッチャーの代打を三振に。
7回表、ピッチャー交替、岩田。
8回表、2死2塁で突然の土砂降り。中断に。15分くらい中断しました。再開です。ここは冷静に岩田が三振に斬ってピンチを脱します。
8回裏、1死2、3塁から7番浅井がセンターへ2点タイムリー。4−0
そのまま至学館が勝ちました。
豊田西は2回までにチャンスを活かせなかったのが結果的には痛かった。ただ、なかなかランナーすら出せなかったので・・・。完敗ですね。
試合展開的には仕方ないかな?とも思いますが、平林さんが監督をしていたころの、鮮やかな足攻に代表される点を取る上手さが見えなくなったかな?と思います。また、そのうち新しい監督さんの色も出てくるとは思いますが。
キャッチャーの土屋君、かなり牽制球を入れていました。肩には自信があるんだろうなぁというのが伝わってきます。

至学館はまずは投手陣のレベルの高さに驚きました。2人とも安定感があって、崩れるそぶりがない。コントロールがいいので安心して見ていられますね。
野手も落ち着いているし、甲子園での経験、苦い部分が多かったですが、それを活かしているなぁと感じました。
4回の隙を突く走塁は見事だったし、野球の質は上がっているな、と思います。

お互いノーエラーでしたし、風が強い中、しっかりした野球をしていたのは良かったですね。