8月24日刈谷球場で行われた第2試合、三好−安城学園の観戦記です。
県大会進出を決めている両校。お互いどのぐらいの力があるか注目して観戦しました。
三好
010000000|1 H5 E0
03000011X|5 H8 E1
安城学園
三好
佐藤和、藤田−市岡亮
安城学園
榊原−北川
投手成績
三好
佐藤和(10) 1回2/3 41球 被安打2 四球6 三振1 失点3
藤田(1) 86球 6回1/3 被安打6 四死球5 三振3 失点2
安城学園
榊原(1) 9回 109球 被安打5 四球0 三振6 失点1
三好の佐藤和君は左のオーバーハンド。細身の長身で投げおろすフォーム。まっすぐはまぁまぁ。まっすぐが入らず苦しみました。素材型のピッチャーですね。
藤田君は右のスリークォーター。まっすぐはそこそこ速い。腕の振りが速い。終盤コントロールが落ちましたが、テンポ、コントロールともなかなかのピッチャー。
安城学園の榊原投手は右のオーバーハンド。ピッチャーらしい体格。まっすぐはまぁまぁ速い。コントロールが安定している。無四球は立派。
(試合経過)
1回裏、ヒットと四球2つで1死満塁のチャンスを作る。5番五島の2球目にスクイズを仕掛けるも外されてアウトに。先制ならず。
2回表、2死1塁から8番市岡亮の打席で盗塁と送球エラーで3塁へ。ここでレフトへタイムリー。三好が先制。1−0
2回裏、2死3塁から9番安江1番廣中へ連続四球で満塁。ここで2番濱嶋が右中間へ走者一掃タイムリー2ベース。安城学園が逆転。3番高橋への四球を出したところでピッチャー交代、藤田。4番を打ち取りピンチを脱します。
三好は4回表、先頭の板倉がヒットで出るも、6番のところでエンドランも打球が速く3ゴロゲッツー。以降、9回までランナーすら出せずに終わってしまいました。
4回、5回、6回と先頭バッターを出しながら、藤田が粘り強く抑えていきます。
7回裏、2死1、2塁から8番榊原がライトへタイムリー。4−1
8回裏、1死1、3塁からスクイズ成功。1塁もセーフになるも、1塁ランナーがベースカバーの空いた3塁を狙うもタッチアウト。5−1
そのまま安城学園が勝ちました。
県大会進出を決めている両校。お互いどのぐらいの力があるか注目して観戦しました。
三好
010000000|1 H5 E0
03000011X|5 H8 E1
安城学園
三好
佐藤和、藤田−市岡亮
安城学園
榊原−北川
投手成績
三好
佐藤和(10) 1回2/3 41球 被安打2 四球6 三振1 失点3
藤田(1) 86球 6回1/3 被安打6 四死球5 三振3 失点2
安城学園
榊原(1) 9回 109球 被安打5 四球0 三振6 失点1
三好の佐藤和君は左のオーバーハンド。細身の長身で投げおろすフォーム。まっすぐはまぁまぁ。まっすぐが入らず苦しみました。素材型のピッチャーですね。
藤田君は右のスリークォーター。まっすぐはそこそこ速い。腕の振りが速い。終盤コントロールが落ちましたが、テンポ、コントロールともなかなかのピッチャー。
安城学園の榊原投手は右のオーバーハンド。ピッチャーらしい体格。まっすぐはまぁまぁ速い。コントロールが安定している。無四球は立派。
(試合経過)
1回裏、ヒットと四球2つで1死満塁のチャンスを作る。5番五島の2球目にスクイズを仕掛けるも外されてアウトに。先制ならず。
2回表、2死1塁から8番市岡亮の打席で盗塁と送球エラーで3塁へ。ここでレフトへタイムリー。三好が先制。1−0
2回裏、2死3塁から9番安江1番廣中へ連続四球で満塁。ここで2番濱嶋が右中間へ走者一掃タイムリー2ベース。安城学園が逆転。3番高橋への四球を出したところでピッチャー交代、藤田。4番を打ち取りピンチを脱します。
三好は4回表、先頭の板倉がヒットで出るも、6番のところでエンドランも打球が速く3ゴロゲッツー。以降、9回までランナーすら出せずに終わってしまいました。
4回、5回、6回と先頭バッターを出しながら、藤田が粘り強く抑えていきます。
7回裏、2死1、2塁から8番榊原がライトへタイムリー。4−1
8回裏、1死1、3塁からスクイズ成功。1塁もセーフになるも、1塁ランナーがベースカバーの空いた3塁を狙うもタッチアウト。5−1
そのまま安城学園が勝ちました。
三好で目を引いたのはエースの藤田君。そんなに体は大きくないですが、まっすぐと変化球で同じような腕の振りで投げ込むので、打ちにくいピッチャーだと思います。キレもあるし、またこの先も見たいピッチャー。
あと、6番に入っていた伊藤君。足が速い。ディレイド気味でのスタートだったのに、普通にセーフになっていたのはすごいと思った。
打線は足でチャンスを序盤に作ったものの、5回以降は完璧に抑えられた。打線の奮起に期待ですね。
安城学園はなかなかチャンスが活かせない展開。基本的にバントが多いですね。2番の浜嶋君はタイムリー意外の4打席は全てバント。もったいない感じもしてしまいました。
4番にスクイズで駄目押しを取りに行く。まぁそれがスタイルなんでしょうね。
ピッチャーは夏にもエースだった榊原君。さすがの安定感です。県大会でどこまで通用するか、楽しみです。
あと、6番に入っていた伊藤君。足が速い。ディレイド気味でのスタートだったのに、普通にセーフになっていたのはすごいと思った。
打線は足でチャンスを序盤に作ったものの、5回以降は完璧に抑えられた。打線の奮起に期待ですね。
安城学園はなかなかチャンスが活かせない展開。基本的にバントが多いですね。2番の浜嶋君はタイムリー意外の4打席は全てバント。もったいない感じもしてしまいました。
4番にスクイズで駄目押しを取りに行く。まぁそれがスタイルなんでしょうね。
ピッチャーは夏にもエースだった榊原君。さすがの安定感です。県大会でどこまで通用するか、楽しみです。