8月17日にトヨタスポーツセンターで行われた第2試合、刈谷工−杜若の観戦記です。
どちらも西三河では力のある学校。どちらが勝つか注目して観戦しました。

刈谷工
010000000|1
30000000X|3
杜若

刈谷工
村松(1)、(10)−片山(2)
杜若
中尾(10)−(2)
刈谷工の村松投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ。低めに投げて打たせていました。
(10)は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ。テンポが速い。
杜若の中尾投手は左のオーバーハンド。細身で上背はまぁまぁあります。まっすぐはまぁまぁで、投げおろすピッチャー。ちょっと序盤狙いすぎで球数が多かったですが、中盤以降コントロールが良くなりました。

(試合経過)
1回裏、2死1、2塁から5番近藤がレフトへ3ラン。杜若が先制。
2回表、2死2、3塁からワイルドピッチ。3−1
3回表、バントヒット2つとヒットで1死満塁。しかし6番7番が倒れ0点。
4回裏、先頭の4番が2ベース。送って1死3塁にするも6番7番が倒れ追加点ならず。
6回表、2つエラーなどがあって2死2,3塁までいきますが、2番が倒れ0点。
そのまま杜若がリードを守って逃げ切りました。
刈谷工は序盤から押し気味にしながらチャンスを活かせず。残塁は12を数えました。
ホーンランの3点が痛かった。ヒット数も刈谷工のが多かったですしね。
夏のベンチ入りはエースの村松君だけというチームですが、力はあると思います。2次に進んでいますので、この後に期待です。

杜若も夏のベンチ入りはピッチャーの2人を含む3人だけのチーム。でもこの日登板の中尾君もある程度は投げれそうですし、打線の援護次第では勝ち進めるチームだと思います。
クリーンナップは力がありそうです。あと、1番バッターがキャッチャーというのも珍しいですね。キャプテンだし。