8月7日に伊勢倉田山球場で行われたソフトバンク3軍−三重スリーアローズの観戦記です。
とにかく暑かったこの日。試合は一方的になりました。

ソフトバンク
034100210|11 H21 E1
000000010|1 H2 E4
三重スリーアローズ

ソフトバンク
伊藤、甲藤、内田、怜王−拓也
三重スリーアローズ
村上、市原、清水−杉本
投手成績
ソフトバンク
伊藤 7回 102球 被安打1 三振4 四球2 失点0
甲藤 0/3 16球 被安打1 三振0 四球2 失点1
内田 1回 16球 被安打0 三振0 四球1 失点0
玲王 1回 19球 被安打0 三振2 四球2 失点0
三重スリーアローズ
村上 2回0/3 51球 被安打9 三振1 四球0 失点7
石原 5回 75球 被安打8 三振5 四球2 失点3
清水 2回 35球 被安打4 三振1 四球0 失点1

ソフトバンクの伊藤は右のサイドハンド。誉高校出身の育成枠ルーキーです。高校時代この試合で素晴らしいと思って以来、見ることが出来ました。まっすぐはなかなか速い。キレのあるボールを投げています。プロの1軍で活躍となると、今の球威だけでは苦しいので、制球力を磨くか、空振りの取れる変化球が欲しいと思います。もう少し体が出来てくれば楽しみ。
甲藤は昨年ブレークしたはずなのですが、3軍に。で見たら酷い出来で納得してしまいました。1バウンドの投球ばかりで、完全にはまっちゃった感じなのかな?
内田投手は右のスリークォーター。育成枠。球威はまぁまぁありました。
玲王は左のスリークォーター。報徳学園時代に甲子園でならしたピッチャー。まっすぐはかなり速い。が、コントロールがイマイチなのと、変化球も今一つでした。
村上投手は右のオーバーハンド。まっすぐはそこそこ速い。フィールディングは良かった。
石原投手は右のオーバーハンド。まっすぐはまずまず速い。ストンと落ちる球が有効でした。
清水投手は右のオーバーハンド。まぁまぁ速いもののコントロールが今一つ。

(試合経過)
1回裏、2死から3番宮田が四球。4番金城のやや深いショートゴロを弾いて記録エラー。2死1,2塁のチャンスを作るも5番が三振で0点。
2回表、先頭がエラーで出塁したあと、6番バイエスの2ベースで2,3塁。1死後から8番中原大がライトへタイムリー。ライトがもたつく間に2塁ランナーもホームイン。2死1、3塁から2番豊福の当たりピッチャー良く取るも、グラブにすっぽりボールがはまる。グラブごと1塁にトスするも間に合わず。3−0
3回表、先頭の大西から3連打で無死満塁となり、7番中原恵がタイムリー。ここでピッチャー交代、市原。1死後9番拓也タイムリー。1番牧原のゲッツー崩れで1点。2番豊福タイムリー。7−0
4回表、2死1、2塁から8番中原大がタイムリー。8−0
5回まで三重はノーヒット。
6回裏、1死から1番北村が初ヒットで3ベースを放ち1死3塁。しかし、2番3番が倒れ0点。
7回表、エラーも絡んで無死満塁から2番豊福がタイムリー。1死満塁から4番大西が押し出し四球を選び10−0
8回表、ピッチャー交代、清水。2死1、3塁から2番豊福のショートタイムリー内野安打。11−0
8回裏、ピッチャー交代、甲藤。無死満塁から1番北村の初球をワイルドピッチ。ここでピッチャー交代、内田。変わりっぱな1番北村が10球粘って四球を選び無死満塁に。しかし、2番以降後続が続かず1点止まり。11−1
9回裏、怜王に交代。そのままソフトバンクが勝ちました。
三重は、4つのエラーがことごとく点につながった。まぁ負ける展開になっちゃいましたね。先発が完璧に捉えられていたし。
2番手の石原投手は良く投げました。
この点差だと打つ方がどうこうは難しい。1番北村選手は3ベースや粘って四球を取るなど、気を吐いていました。足も速いしいい選手ですね。

ソフトバンクは伊藤投手が見れたのが満足。しかもいいピッチングだったし。
それ以降のピッチャーは、なんとなく3軍にいるのも分かるな、とか思ってしまいました。甲藤投手はどうしちゃったんでしょうね。去年を見ているわけではないので分かりませんが成績だけみるとびっくりします。
玲王投手のまっすぐは魅力。それ以外をどう磨くか。

打つ方は大西選手が今育成でいるんですね。かなりいい選手だった気がするんですけど。この日も別格な感じはありました。
まぁ全体的に気持ちいいくらい打ってましたね。こうして実戦を積むのはいいことだよなぁ。