4月30日に岡崎球場で行われた第2試合、大府−愛知啓成の観戦記です。
大府は前日と同じ新美君の先発、愛知啓成が具志堅君ということで、具志堅君がどういうピッチングをするかに注目したのですが、まさかの記録達成試合となりました。

大府
0000000|0 H0 E1
110241×|9 H10 E0
愛知啓成

大府
新美、小島、西川−柴田
愛知啓成
具志堅−坂
投手成績
大府
新美(10)4回 71球 被安打5 四死球5 三振2 失点4
小島(1)1回 26球 被安打3 死球1 三振0 失点4
西川(11)1回 16球 被安打2 死球1 三振0 失点1
愛知啓成
具志堅(9)7回 82球 被安打0 四球0 三振5 失点0
大府の新美君はちょっとばらついていて、四死球5の乱調。
小島君は少しボールが高く感じました。
西川君はファーストストライクを狙われた印象。
具志堅君は左のオーバーハンド。まっすぐはまずまず速い。変化球が多かった印象ですが、緩急を使って打たせてとり、コントロールも抜群でした。

(試合経過)
1回裏、先頭の石田がヒット。バッテリーエラーの後、送って1死3塁として、3番野田のライトへの犠牲フライで啓成が先制。
2回裏、1死満塁から9番の後藤がレフトへ犠牲フライ。2−0
4回裏、1死満塁から1番石田がタイムリー。続く岡田が犠牲フライ。4−0
5回裏、ピッチャー交代、小島。1死満塁から8番浅井がレフトフェンス直撃の2点タイムリー2ベース。続く後藤のセカンドゴロをエラー。更にボテボテの内野ゴロの間に1点。8−0
6回裏、ピッチャー交代、西川。2死1、3塁から7番具志堅が左中間に落ちるタイムリー。9−0
そのまま7回コールドで愛知啓成が勝ちました。

具志堅投手は7回参考記録ながら完全試合を達成!
試合自体は具志堅君に尽きる試合。7回参考とはいえ、パーフェクトはすごいと思います。
ピッチングは変化球のキレもあって、真っすぐも緩急が効いて速い。素晴らしいピッチングでした。
ただ、パーフェクトは一人では難しい記録。バックも素晴らしかったです。センターのポジショニングも素晴らしいと思わされましたし、派手なプレーではないので目立たないですけど、上手い捌きもありました。
全てが上手くいった部分もあるので、次の登板でどうなるか、分かりませんが、自信は掴んだと思いますので、この後の登板に活かしていってほしいです。
打線は4番の大西君が当たっていませんでしたが、4打席目に待望の長打。これは大きいですね。あと、前の試合では出ていなかった浅井選手のフェンスダイレクトの2ベースは、他の球場なら文句なしのホームランでした。いいパンチ力をしていますね。
あと、具志堅君はバッティングがいい。彼が出ている時は打線が強くなります。

大府は、正直触れることがなくて・・・。
投手陣は四死球が多かった。特に死球。失点にはほとんど四死球が絡んでいますので、これを減らしていきたい。
打線は強い打球自体も少なかったので、夏に向けて強化してほしい。