4月24日に熱田球場で行われた第1試合、杜若−愛知の観戦記です。
杜若は現チームは初見。どのくらい力のあるチームかに注目しました。また愛知は、打線がどのくらい打てるかに重点を置いて観戦しました。

杜若
000010000|1 H7 E1
20100101X|5 H7 E0
愛知

杜若
三木−及川
愛知
中島−森
投手成績
杜若
三木(1)8回 112球 被安打7 四球4 三振3 失点5
愛知
中島(10)9回 107球 被安打7 四球1 三振2 失点1
杜若の三木君は左のオーバーハンド。やや1塁側にステップを出してクロスに投げ込んできます。1年生の秋に見て以来でした。まっすぐはそこそこ速い。中盤からいいまっすぐがいってましたね。
愛知の中島君は右のオーバーハンド。東邦戦での好投からエースに昇格したかな?と思いましたが、10番のままでした。この日はややボールが高く、鋭い打球を打たれる場面もありましたが、要所でボールを動かして詰まらせたり、フライを打たせたりしていました。

(試合経過)
1回表、2死2塁から4番小林のいい当たりがサード正面のライナー。杜若は先制ならず。
1回裏、先頭の墓越の2ベースを足がかりに1死2、3塁とし、4番鈴木凌が変化球をうまくライトへ運ぶ2点タイムリー。愛知が2点先制。
2回裏、愛知のいい当たりのライナーを、杜若のサードとピッチャーがそれぞれナイスプレーでアウトに。
3回裏、1死1、3塁から3番中西がセンターへタイムリー。3−0
4回表、1死1,2塁にするも、5番三木の初球にセカンドランナーが飛び出しタッチアウト。もったいないプレーでチャンスを活かせず。
5回表、2死3塁から9番渡辺が右中間を破るタイムリー3ベース。3−1
6回裏、無死3塁から6番森がタイムリー。4−1
8回裏、1死から4番鈴木凌がレフトへ文句なしのソロホームラン。5−1
そのまま愛知が勝ちました。
杜若は、いい当たりが正面を突くなどアンラッキーもあったが、4回のランナー飛び出しといったもったいないプレーもあり流れを呼び込めませんでした。打球も簡単に打ってPOPフライというのも多かったし。
積極的に打ちに行くのは悪い事ではないですが、淡泊になってしまうことと隣り合わせ。このあたりは難しいところですね。ボールを振って助けるのは避けたいところです。

愛知は、中島君がしっかり抑えられたこと。それから、打線が力強い打球を打てていたことは収穫でした。今年は決め手が各チーム無いだけにほんとにチャンスだと思います。
ただ、私学4強の中京大中京や名電に比べてやっぱり走塁が甘い。3回に3番中西君のタイムリーの場面。エンドランが掛かっていたのですが、1塁ランナーがサードに行けず。ここは躊躇しなければサードに行けたし、行っていればもう1点取れた場面。6回にも走塁ミスでアウトに。こういうことをしては取れる点も取れなくなります。
夏までに走塁意識を高めるようにしてほしいと思います。
守備はほんとに安定しています。この日もノーエラーだったし。しっかりした野球をやってまずはシード確保。それから上位進出を狙ってほしいです。