4月17日に小牧球場で行われた第1試合、愛知啓成−春日丘の観戦記です。
抜けたチームがない愛知県の中で、甲子園を狙えるチャンスとも言える愛知啓成が、かつての力はないとはいえ、セカンド私学の一角、春日丘相手にがどういう試合をするかに注目して観戦しました。

愛知啓成
00000205|7 H6 E0
00000000|0 H3 E3
春日丘

愛知啓成
土本−坂
春日丘
小林、鈴木、肥田−佐藤
投手成績
愛知啓成
土本(1)8回 104球 被安打3 四死球2 三振6 失点0
春日丘
小林(10)6回1/3 115球 被安打4 四球2 三振2 失点2
鈴木(1)2/3 33球 被安打0 四死球5 三振1 失点4
肥田(7)1回 29球 被安打2 四球1 三振1 失点1
土本君は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。以前は割と力で抑えにかかるイメージでしたが、中盤では緩いボールを上手く使うなど、ピッチング技術が上がった印象。
春日丘の小林君は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。割とコントロールが良く、安定したピッチングをしていました。
鈴木君は左のオーバーハンド。ボール抜け球が多く、コントロールが定まりませんでした。
肥田君も左のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。ボールが高かった。

(試合経過)
春日丘は2回、3回と1死で2塁にランナーを進めるも得点ならず。
啓成も3回〜5回まで2塁に進めるも1本出ず。0−0で5回の整備に入ります。
6回表、2番岡田のエラーで無死2塁。1死後4番大西の打席で牽制エラーで3塁に。ここで大西がレフトオーバータイムリー2ベースを放ち先制。更にワイルドピッチで3塁に進み、5番坂が犠牲フライ。愛知啓成が2点を先制。
6回裏、先頭が出て送り1死2塁にするも、ショートゴロで3塁を狙ってタッチアウト。
7回表、1死2塁からピッチャー交代、鈴木。四球を出して1死1,2塁になるも、後続は断ちます。
7回裏、2死1,2塁にするも代打肥田が倒れ0点。
8回表、先頭から3連続四球で満塁に。7番浅田に死球を与え押し出し。ここでピッチャー交代、肥田。1死後、押し出し四球。1番石田が2点タイムリー。2死2塁から2番岡田がタイムリー。7−0
8回コールドで啓成が勝ちました。
春日丘は先発が背番号10番の小林君。啓成相手にいいピッチングをして5回まで無失点に抑えましたが、本来ならエースの鈴木君が投げる試合。6回に2点を失いながら、7回途中まで出てこなかったということは鈴木君の調子が悪かったのでしょう。やはり四球連発で試合が壊れてしまいました。
6回の失点もミスが3つ重なっての失点。2点目の犠牲フライも1塁手がカットしなければ、もっとホームがきわどかったと思います。
先日の旭野戦で出てなかった星野選手、杉田選手が4番5番ですので、まだ選手も固まって無いのかな?夏までに充実を図りたいですね。
応援は、ラグビー部の友情応援もあって迫力がありました。

愛知啓成は、もう少し打つ力が上がってほしいかな?と感じましたが、土本君が順調にレベルUPをしていますし、守備は派手さはないのですが、打球に対しての反応が速い。他のチームよりも守備範囲が広く感じます。
あとはチャンスでの点の取り方かな?昔のようにバント一辺倒ではなくなっていますが、逆にこれという型もない感じ。この辺りが改善されれば、夏の甲子園が見えてきます。まずはシード確保を狙いたいですね。