セ・パの足並みが、ようやくそろうことになった。セ・リーグは24日の臨時理事会で、パ・リーグと同じ「4月12日開幕」と「4月中のナイター自粛」を決めた。ファンや選手たちの強い反発や、文部科学省からの2度にわたるナイター自粛要請に、早期開幕を目指していたセも、ついに折れた。
セ各球団は、22日に政府から再度のナイター自粛要請を受けると、ヤクルトが改めて4月12日開幕を唱えるなど、パと同じ方向に傾いていた。この日の理事会では、はじめから6球団の意見が一致していたという。
理事会終了後、巨人の清武英利球団代表は「ベストでもベターでもないが、これが唯一、選手の気持ちや政府の要請に沿う。そうであればその道をとるべきだと思う」と話した。早期の開幕を主導してきた巨人にとっては「完敗」とも言える結末だけに、やや皮肉を込めた表現だったが、表情は淡々としていた。(毎日新聞より)

結局4月12日開幕に。
ナイターと東京ドーム開催も4月一杯は関東圏では避けることとなりました。

当然といえば当然な決定なのですが、なぜこんなに決められなかったんでしょうね・・・。

まぁ4月12日というのも、状況が予断を許さない中で正解なのかどうか分からないんですけどね。
でも、ただ、12日にしただけじゃなくて、ちゃんとナイターを避けたり、東京ドームの開催を避けた点は良かったと思います。

でも、決定までの過程が最悪だよなぁ。印象は元には戻らないだろうし。

なんにせよまだ課題は山積みでしょうし、なんとか調整して、開幕に向けて準備してほしいと思います。