大会3日目第3試合、神奈川大−龍谷大のTV観戦記です。
途中で雨の中断がありました。

神奈川大
000010002|3 H14 E0
000000001|1 H4 E1
龍谷大

神奈川大
阿世知−足立
龍谷大
松岡、吉原−鈴木

神奈川大
阿世知 9回 151球 被安打4 四死球6 三振7 失点1
龍谷大
松岡 8回 123球 被安打12 四球2 三振6 失点1
吉原 1回 21球 被安打2 四球1 三振2 失点2

阿世知投手は右のサイドハンド。1回戦でもリリーフで投げています。MAX136k。初回に2段モーションの指摘を受けていました。

松岡投手は4年生。右のサイドハンド。上背は172cmとありませんが、MAX142kと球威はあります。
吉原投手も4年生。松岡投手と2人とも広島商出身の同級生。MAXは130k。左のスリークォーター。スライダーはキレがあります。

(試合経過)
神奈川大は拙攻が目立ちました。
2回は先頭の4番末松のヒットから四球もあって1死1,2塁も連続三振で0点。
3回はヒット2本も走塁死に盗塁死。
4回は1死から4連打もホーム憤死もあって結局0点。ただ、3回、4回はいずれも龍谷大のレフト加藤の強肩が光りました。
5回表、ようやく2死3塁から、3番秋山のセンターへ抜けそうな当たりをうまくさばくも1塁セーフになり内野安打。1点を神奈川大が先制します。
龍谷大は3回裏に1死から8番上羽が2ベースで出塁するも、後続が倒れ0点。
5回までヒット1本に抑えられます。
6回以降も毎回ヒットは出るも追加点を奪えない神奈川大。
一方の龍谷大は6〜8回に先頭が四死球で出塁するもヒットが出ず得点できません。
9回表、2死1塁から、2番浦部が替わった吉原を捉えタイムリー3ベース。さらに3番秋山がタイムリー2ベースを放ち、2点を追加。突き放します。
9回裏、先頭の3番小杉がようやくチーム2本目となる2ベースを放ち、三振の後、ヒットと四球で満塁と攻めます。三振で2死後、8番上羽が三塁強襲のヒットで1点。尚も1打同点でしたが、代打嘉納はいい当たりでしたが、センターが好捕。神奈川大が逃げ切りました。
対照的な試合。
神奈川大はヒットは出るも好守に阻まれたりして追加点が奪えず。
一方の龍谷大はヒットが1本に抑えられ、四死球でチャンスを作るも得点が出来ない。

どちらにも苦しい展開でしたが、9回に追加点を奪った神奈川が逃げ切った試合でした。
阿世知投手が素晴らしかったですね。特にシンカーの出来が良く、龍谷大はタイミングが合いませんでした。

龍谷大はレフト加藤君の強肩が素晴らしかった。久々にいいもんを見たな―と思わされる守備肩でした。

松岡投手の打たれ強いピッチングも見事でしたけどね。

なかなか面白い試合でした。