大会3日目の第1試合、鹿児島実−明徳義塾のTV観戦記です。
甲子園有名校同士の対戦となりました。

鹿児島実
202000000|4 H7 E0
010000000|1 H5 E1
明徳義塾

鹿児島実
野田−黒木
明徳義塾
尾松−杉原

投手成績
鹿児島実
野田(1)9回 169球 被安打5 四死球9 三振5 失点1
明徳義塾
尾松(1)9回 126球 被安打7 四球3 三振6 失点4

鹿児島実の野田君は左のオーバーハンド。167cmと小柄。140kを投げるとの話でしたが、この日もMAXは134k。セットになると安定感に欠きます。逆球が多い。
明徳の尾松君も左のオーバーハンド。投球の8割くらいが変化球。スライダーとカーブのわずかな違いをうまく使ってゴロを打たせるピッチング。

(試合経過)
1回表、1死1塁から3番主将の豊住がまっすぐを捉えてセンターオーバータイムリー3ベース。さらに4番揚村のボテボテのピッチャーゴロの間に1点。鹿児島実が2点先制します。
1回裏、先頭の梅田が2ベース。送った後、四死球で満塁に。しかし、5番6番が倒れ明徳は得点を奪えず。
2回裏、2死2塁から1番梅田が変化球をレフトへタイムリー。2−1とします。
3回表、エラーと四球のランナーを置いて、2死1,2塁から5番濱田が2点タイムリー2ベース。4−1とします。
4回から尾松は立ち直り6回までヒット1本。
明徳は3回に1死1,2塁。5回に1死満塁としますが得点できず。
7回表、2死2塁から2番宮永のサードゴロ。やや待った分1塁はタイミングきわどくなり、セーフでしたが、判定はアウトに。2塁ランナーはサードを回っており、明徳は判定に助けられます。
その裏、先頭が四球で出るもゲッツー。その後ヒットが出るちぐはぐで0点。
結局、野田を捉えられず、そのまま4−1で鹿実が勝ちました。
序盤どちらのピッチャーもコントロールに苦しみました。その序盤に点を取った鹿実が逃げ切ったという試合。ちょっと審判もうまくなかった気がします。
初回の攻防が勝敗を分けた形。あとはエラーのランナーを返したのが大きかったですね。

野田君はもっと速いかと思ったがそうでもなかったです。コントロールも荒れ気味だし。ただ、その荒れ気味が捉えにくくした印象です。あと、カウントが悪いところで、0−2、1−2からいいボールが行くんですよね。球数は多かったですが、四死球の割には安定していました。

尾松君はほんとに変化球が多い。まっすぐはたしかに120k前半までと速くないですが、もう少し混ぜてもいいかな?とも思います。でも変化球、極端にいえばカーブとスライダーだけで抑える技術はすごいなって思いました。
明徳のショート今里君は動きがいいな、と思いました。