10月11日にわかさスタジアム京都で行われた京都府大会決勝戦、京都外大西−塔南の観戦記です。
他県民に取っては全く聞いたことのない塔南高校が京都外大西にどういう試合をするか。そこに注目して観戦しました。

京都外大西
000011001|3 H13 E1
00023000X|5 H6 E0
塔南

京都外大西
松岡、佐藤−平野
塔南
粟津−駒月
投手成績
京都外大西
松岡(3)3回1/3 62球 被安打4 三振2 四球1 失点2
佐藤(1)4回2/3 68球 被安打2 三振3 四球3 失点3
塔南
粟津(1)9回 132球 被安打13 三振8 四球1 失点3

京都外大西の松岡投手は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか。
佐藤投手は左のオーバーハンド。まっすぐはまぁまぁ速い。
塔南の粟津投手は右のスリークォーター。まっすぐはまぁまぁ速い。すごい球で圧倒するピッチャーではないですが、うまい投球が出来るピッチャー。コントロールもいい。スライダーはなかなか。

1回はお互いにゲッツーでチャンスを逃す。
京都外大西は4回まで毎回ランナーを出すも0点。4回は無死1,2塁を活かせず。
4回裏、1死1、2塁から5番笠のところでエンドランを仕掛け、左中間を破る2点タイムリー2ベース。ここでピッチャー交替、佐藤。後続は抑えるも塔南が先制。2−0。
5回表、無死1塁から送りバントの際に好走塁で3塁を陥れ、1死3塁に。1番下村がライトへタイムリー。2−1
5回裏、2死満塁から4番駒月が走者一掃のタイムリー2ベース。5−1
6回表、2死から6番今井がライトへソロホームラン。5−2
9回表、2死から1番下村2番西下の連続2ベースで1点返すも、最後三振に打ち取ってゲームセット。塔南が優勝しました。
京都外大西は13安打。塔南は6安打。これでスコアが5−3で塔南なんだから野球は面白いですよね。
京都外大西は毎回安打。しかし点を取れたのは3イニングだけ。ツキがなかったり走塁ミスがあったりバントミスがあったり・・・。取れないのにはやっぱりわけがある。
打線は力強さがあるので、うまく活かしていきたいですね。
セカンドの荻野君は巧かった。

塔南はエンドランが要所でズバッと決まるなど、試合運びがうまい印象でした。
ピッチャーの粟津君の落ち着いた投球が光りましたね。
5回は3番向原君のあと1mの惜しいファールがあって、点が入らないかな?と思ったところで4番駒月君が仕事。中軸は力がありますね。
しかし、平安、福知山成美、京都外大西を破っての優勝は素晴らしいです。
京都市立の公立ですし。京都の公立なんていつ以来なんでしょうか?

21世紀枠にも絡んでくるかもしれませんし、近畿大会も楽しみです。