9月25日に熱田球場で行われた第2試合、愛産大三河−享栄の観戦記です。
中京大中京に劇的な勝利を収めて勢いに乗りたい享栄が愛産大三河相手にどう戦うかに注目して観戦しました。

愛産大三河
100000000|1 H2 E2
30002002X|7 H11 E1 
享栄

愛産大三河
大西、三浦−加藤
享栄
杉本力、若尾、加納−古屋
投手成績
愛産大三河
大西(10)1回1/3 29球 被安打4 四球2 三振0 失点3
三浦(7)6回2/3 124球 被安打7 四球2 三振2 失点4
享栄
杉本力(1)7回0/3 122球 被安打2 四死球4 三振7 失点1
若尾(14)1回2/3 11球 被安打0 四球0 三振0 失点0
加納(10)1/3 5球 被安打0 四球0 三振0 失点0

愛産大三河の大西君は右のオーバーハンド。いいフィールディングもありましたが、ちょっとボールが高かった印象。
三浦君は右のオーバーハンド。まっすぐはなかなか速い。上背があり、ややかついで投げる感じのフォーム。ボールに力があり、一冬を越してもう一度見てみたいピッチャー。
享栄の杉本君はスライダーはさすがの切れ。6回くらいからへばっていました。
若尾君は落ち着きが出ました。中京大中京戦で最後踏ん張ったことで、相当自信をつけたな、と感じます。
加納君は右のオーバーハンド。緊張していました。

(試合経過)
1回表、1死3塁からショートゴロでホームを付いてクロスプレーでタイミングはアウトもボールをこぼしセーフ。愛産大三河が先制。1−0
1回裏、2死1、2塁から5番長谷川がタイムリー。更に6番佐野がセンターオーバー2点タイムリー2ベースで逆転。3−1
2回裏、1死1、2塁でピッチャー交替、三浦。ここはゲッツーで抑えます。
5回表に2死から四球とヒットで1,2塁にするも次打者が三振に倒れ久々のチャンスも活かせず。
5回裏、先頭の村田がヒット。3番杉本力の送りバントを悪送球で無死2、3塁となり、4番神鳥がセンターへ痛烈なタイムリー。更に5番長谷川のショートゴロゲッツ−の間に1点。5−1
8回表、先頭の大橋に四球を出したところでピッチャーを若尾に交代。ゲッツーとショートゴロで抑えます。
8回裏、2死1、2塁から9番山本が2点タイムリー2ベース。7−1
享栄が勝ちました。
愛産大三河はエースナンバーが1塁コーチャーに入っていました。ということは、故障かなにかで投げれなかったということでしょうね。

そんな中2番手で投げた三浦君が粘り強く投げていました。ボールに力があったし、享栄打線もファールが多くて前に飛ばせない場面も目立ちました。上背もあるし、先が楽しみな投手です。
エラーが2つとも得点に結びついていましたし、打線ももう少し力強さがほしいですね。1番の豊田君が一人2安打で気を吐いていました。

享栄は打線が活発。良く振れていました。また、あんまり走者が速くないのですが、積極的な走塁が目立っていました。僕はいいことだと感じましたね。
あと、神鳥君が素晴らしい打球を打っていました。中京戦での一発でついに目覚めたか、という感じです。こういう雰囲気のあるバッターが一人いるだけでも楽しみですよね。
あと、若尾君の投球が頼もしかったですね。杉本君と心中しなくてもいいというのは大きいです。

享栄は久々に甲子園に行くチャンス。ここを乗り切って復活を果たして欲しいですね。