9月12日の小牧球場で行われた第2試合、津島北−愛知啓成の観戦記です。
前日岡崎商に辛勝して2回戦に駒を進めてきた愛知啓成。津島北がどこまで食らいつくかが注目でしたが、意外な試合展開となりました。

津島北
002000000|2 H4 E1
00000120X|3 H6 E1
愛知啓成

津島北
古川−管野
愛知啓成
野松、土本−坂
投手成績
津島北
古川(1)9回 114球 被安打6 四死球3 三振1 失点3
愛知啓成
野松(10)6回 84球 被安打3 四死球3 三振5 失点2
土本(11)3回 27球 被安打1 四球0 三振3 失点0
津島北の古川投手は右のオーバーハンド。まっすぐはぼちぼち。丁寧なピッチャー。
愛知啓成の野松投手は右のサイドハンド。まっすぐはそこそこ。序盤は外ばっかりの配球で変化球も多めでした。
土本投手は右のスリークォーター。夏の登板経験を持つだけに、やはり彼が主戦だと思います。まっすぐはかなり速い。スピードで押せるピッチャー。

(試合経過)
3回表、2死3塁から、2番、3番を連続四球で満塁に。ここで4番奥田が2点タイムリーを放ち、津島北が先制。2−0
4回までノーヒットだった愛知啓成は5回裏の先頭大西が2ベースでチャンスを作るも5,6,7番が凡退。
6回裏、2死3塁から2番熊崎がタイムリー。2−1
7回表、ピッチャー交替、土本。替わりっぱなヒットを許し、1死2塁とされるも、後続を抑えます。
7回裏、2死2塁から7番坂がタイムリー2ベース。同点。更に8番途中から入っていた小田がライトへ放ち、ライトが飛び込むも取れずタイムリー2ベース。逆転。3−2
8回裏、2死満塁のピンチを抑え、反撃を待ったが、土本を捉えられず、啓成が勝ちました。
正直、啓成がある程度リードして中盤まで来ていたら帰るつもりでした。それがまさかの展開。

原因は野松君のピッチングがまずあるかな。序盤は外一辺倒。いくら公立相手でも、野松君の球威で単調になったら捕まるぞ、と思っていたら案の定でした。
3回の2点を失って尚もの場面でようやくインコースを投げて打ち取り、そこから、内を使っての投球で抑えてリズムを作りました。
キャッチャーのリードも良くないのかなぁ。

打線はちょっと相手の古川君のペースにはまったな、という感じでした。ツキもなかったりして、いやな感じでしたが、良くひっくり返したと思います。
本音を言うともう少し迫力がほしいと思いましたが。
でも、この厳しい展開を2つ勝ったことは財産になると思いますので、次に活かしていってほしいと思います。

津島北は大健闘。しっかり守ってリズムを作っていました。古川君は終盤勝てるかも、と少し勝ちを意識した分、捕まったかな、と思いました。
でも8回にバタバタと崩れなかったのは本当に立派。こういうピッチングを今後も続けていってほしいですね。