7月17日岡崎球場で行われた第1試合、小牧−豊田の観戦記です。
小牧のピッチャーが良かった印象があったので、そこに期待をしていたのですが、打線も良かったようで、球場に入った時には6−0という状況でした。

小牧
032011001|8 H13 E1
000001000|1 H5 E1
豊田

小牧
家高(1)、松田(16)−澤口、洲鎌剛
豊田
芦沢(1)、神谷(6)−中村
小牧の家高君は左のオーバーハンド。やや立ち投げですが、MAX128kとまずまず。なかなかいいピッチャー。
松田君は右のスリークォーター。秋、春と見たときはエースだったので、どうかしたのかな?と思いましたが、ボール自体はMAX134kとまずまず。
豊田の芦沢君は右のオーバーハンド。MAX120k。
神谷君は右のオーバーハンド。力投型。MAX130k。

(試合経過)
5回終わったあたりで球場に入りました。
小牧が5回まで8安打。豊田は2安打。エラーは1ずつです。
6回表、無死2塁から2番船橋がライトへタイムリー。1死2塁でピッチャー交代、神谷。7−0
6回裏、無死2、3塁からサードゴロの間に1点。7−1
7回裏、ピッチャー交代、松田。
9回表、2死1、3塁から9番松田がライトへタイムリー。8−1
豊田は7回、8回と一人ずつランナーを出しましたが、後が続かず。そのまま小牧が勝ちました。
小牧は秋、春と2回見ていて、その時に投げていた松田君が力があったので注目していました。それがエースから変わっていて少し驚きましたが、投げていた家高君も左でなかなかの球を投げていたので、納得。その後松田君もいいボールを投げていたので安心しました。
ということで、投手力がUPしているようですし、打線もコンスタントにヒットが出ていたので、次の横須賀戦も楽しみだったのですが。でも食い下がりましたし、見立ては悪くなかったかな?と思います。レギュラーが6人残るし、ピッチャー次第では秋からも楽しみですね。

豊田高校は昨年の夏、豊川に大善戦した印象が強かったですが、今年は小牧に完敗。コールドを免れるのがやっとでした。2番手の神谷君が良く踏ん張りましたが・・・。なかなか打てませんでしたね。