7月10日、小牧球場で行われた第1試合、大府東−滝の観戦記です。
今年の個人的な夏の初戦。観戦前は大府東のが強いのかなーと思っていたのですが、終始滝ペースで試合が進みました。
1回裏の途中からの観戦です。

大府東
000001000|1
30000001X|4


大府東
中野、濱村−山田

羽藤−安江

大府東の中野君は右のスリークォーター。初回コントロールに苦しみました。中盤は良くなりましたが・・・。まっすぐはぼちぼち。
濱村君は左のオーバーハンド。スピードはあんまりない。ちょっと高かった。
滝の羽藤君は右のオーバーハンド。スピードはそんなにないですが、丁寧に投げていました。

(試合経過)
1回裏、1死2塁から牽制悪送球、四球で1、3塁。ここで4番安江がタイムリー。さらに2死満塁から7番高橋のショートへのいい当たりを弾いて記録エラー。2人帰って滝が3点先制。
4回表に先頭の3番古川が2ベースで出塁も牽制でアウトになるなど、リズムが掴めない大府東。
6回表、2死3塁から4番加藤がセンターへタイムリー。3−1。尚も四球で1,2塁となりますが、後続は続かず。
7回裏、ピッチャー交代、濱村。
8回裏、1死1塁から7番高橋がレフトへヒット。これをレフトが弾いて逸らし、1塁ランナーがホームイン。貴重な追加点。4−1
滝が逃げ切り勝ちました。

大府東は中盤以降、バテから苦しむ羽藤君を捉えられず。失点も全部ミスが絡んでいたし・・・。こんなはずでは、という感じだった気がします。
最終回の代打攻勢は何となく、諦めたように感じちゃったなぁ。その分追い付けなかった気もしました。

滝は中盤抑え込まれやや苦しい展開でした。それでもしっかり守っていたし、ミスがなかった。野球はミスをした方が負けるゲーム。そういう意味では典型的な試合でした。