4月25日に小牧球場で行われた第1試合、愛産大三河−中京大中京の観戦記です。
選抜ベスト8の中京大中京に愛産大三河がどう挑むかに注目しましたが、中京にとっては予想以上の大苦戦となりました。
愛産大三河
00100001000|2 H8 E4
01000000102|4 H11 E1
中京大中京
愛産大三河
浅野−金子
中京大中京
浅野、森本−磯村
投手成績
愛産大三河
浅野(1)10回2/3 158球 被安打11 四死球10 三振0 失点4
中京大中京
浅野(10)9回 141球 被安打6 四死球4 三振2 失点2
森本(1)2回 42球 被安打2 四死球2 三振1 失点0
選抜ベスト8の中京大中京に愛産大三河がどう挑むかに注目しましたが、中京にとっては予想以上の大苦戦となりました。
愛産大三河
00100001000|2 H8 E4
01000000102|4 H11 E1
中京大中京
愛産大三河
浅野−金子
中京大中京
浅野、森本−磯村
投手成績
愛産大三河
浅野(1)10回2/3 158球 被安打11 四死球10 三振0 失点4
中京大中京
浅野(10)9回 141球 被安打6 四死球4 三振2 失点2
森本(1)2回 42球 被安打2 四死球2 三振1 失点0
愛産大三河の浅野君は右のオーバーハンド。まっすぐは結構速い。中盤まではちょっと荒れ気味。ただ、四球を出していい場面では出すなど、開き直ってうまく投げていました。伸びがあるのか、フライアウトが多かった。
中京大中京の浅野君は左のスリークォーター。ちょっと以前より腕が下がったように思ったのですが・・・。まっすぐも去年の秋よりも出ていない印象。変化球もちょっと変化が早く見切られやすく感じました。
森本君は右のオーバーハンド。あんまり投げていない様子でこれまでの経験で凌いだ印象。チェンジアップはいいけど、やっぱりピッチャーはまっすぐは良くないと・・・。
(試合経過)
1回裏、2死から森本のポテンヒット、四死球で満塁まで攻めますが、6番が倒れ0点。
2回裏、2死1塁から盗塁と送球エラーで3塁に進み、1番小木曽の詰まった三遊間のゴロをサード弾いてエラーくさいタイムリーヒット。中京先制。1−0
3回表、先頭の8番金子が3ベースヒット。レフトのファインプレーもあって2死3塁まで行きますが、2番豊田のショートゴロを上手く回り込むも送球エラーで同点。
ここから中京は毎回ランナーを出すも残塁の山。3回は2死1,3塁、4回は1死2塁、5回は1死満塁、6回は1死2,3塁、7回2死2,3塁とことごとくチャンスを活かせず。
8回表、先頭の3番青木の2ベースから2死3塁となり、6番戸谷が変化球を上手く合わせて三遊間を破りタイムリー。愛産大三河が勝ち越しに成功。
8回裏も無死2塁を活かせなかった中京。
9回裏、1死から7番岩月がバントヒット。盗塁を決めプレッシャーをかけ、四球とパスボールで1死2、3塁となります。9番鈴木がカウント1−3からスクイズを決めて同点。しかし一気にサヨナラ出来ず延長に入ります。
10回表、ピッチャー交代、森本。10回、11回と2人ランナーを出すもなんとか抑えて0点。
11回裏、2死3塁から8番途中出場の谷口がセンター左にサヨナラ2ラン。中京大中京が辛くも勝ちました。
中京は結局16残塁。磯村君は4打席目まではすべて四球と勝負を避けられ、3番森本君は全く浅野君に合わないのかポップフライの連発。岩井川君の延長11回までノーヒットと中軸が分断され点が取れなかった。それを救ったのが1年生の谷口君というのはさすが中京の層の厚さなんでしょうね。秋以降は4番を打つのかな?
ピッチャー陣が伸びていないのが気になります。打つ方はある程度仕方ないにしても・・・。夏に向けての不安要素をどう消していくかに注目です。
あと、ショートの川本君がエラーで失点を呼び込みましたが、打つ方で必死に取り返していました。いい打球を打っていましたし、2年生。先が楽しみですね。
愛産大三河はあとアウト2つで金星でした。惜しかった。2失点はどっちもミス絡み。仕方ないといえば仕方ないですが・・・。浅野君は素晴らしい粘りのピッチングでした。ホームさえ踏ませなければいいと割り切っていた感があります。
レフトの江頭君は打球判断が良く、中京の外野陣に遜色ない守備を見せていました。夏に向けて課題と可能性と出た試合だと思いますので、また頑張ってほしいですね。
中京大中京の浅野君は左のスリークォーター。ちょっと以前より腕が下がったように思ったのですが・・・。まっすぐも去年の秋よりも出ていない印象。変化球もちょっと変化が早く見切られやすく感じました。
森本君は右のオーバーハンド。あんまり投げていない様子でこれまでの経験で凌いだ印象。チェンジアップはいいけど、やっぱりピッチャーはまっすぐは良くないと・・・。
(試合経過)
1回裏、2死から森本のポテンヒット、四死球で満塁まで攻めますが、6番が倒れ0点。
2回裏、2死1塁から盗塁と送球エラーで3塁に進み、1番小木曽の詰まった三遊間のゴロをサード弾いてエラーくさいタイムリーヒット。中京先制。1−0
3回表、先頭の8番金子が3ベースヒット。レフトのファインプレーもあって2死3塁まで行きますが、2番豊田のショートゴロを上手く回り込むも送球エラーで同点。
ここから中京は毎回ランナーを出すも残塁の山。3回は2死1,3塁、4回は1死2塁、5回は1死満塁、6回は1死2,3塁、7回2死2,3塁とことごとくチャンスを活かせず。
8回表、先頭の3番青木の2ベースから2死3塁となり、6番戸谷が変化球を上手く合わせて三遊間を破りタイムリー。愛産大三河が勝ち越しに成功。
8回裏も無死2塁を活かせなかった中京。
9回裏、1死から7番岩月がバントヒット。盗塁を決めプレッシャーをかけ、四球とパスボールで1死2、3塁となります。9番鈴木がカウント1−3からスクイズを決めて同点。しかし一気にサヨナラ出来ず延長に入ります。
10回表、ピッチャー交代、森本。10回、11回と2人ランナーを出すもなんとか抑えて0点。
11回裏、2死3塁から8番途中出場の谷口がセンター左にサヨナラ2ラン。中京大中京が辛くも勝ちました。
中京は結局16残塁。磯村君は4打席目まではすべて四球と勝負を避けられ、3番森本君は全く浅野君に合わないのかポップフライの連発。岩井川君の延長11回までノーヒットと中軸が分断され点が取れなかった。それを救ったのが1年生の谷口君というのはさすが中京の層の厚さなんでしょうね。秋以降は4番を打つのかな?
ピッチャー陣が伸びていないのが気になります。打つ方はある程度仕方ないにしても・・・。夏に向けての不安要素をどう消していくかに注目です。
あと、ショートの川本君がエラーで失点を呼び込みましたが、打つ方で必死に取り返していました。いい打球を打っていましたし、2年生。先が楽しみですね。
愛産大三河はあとアウト2つで金星でした。惜しかった。2失点はどっちもミス絡み。仕方ないといえば仕方ないですが・・・。浅野君は素晴らしい粘りのピッチングでした。ホームさえ踏ませなければいいと割り切っていた感があります。
レフトの江頭君は打球判断が良く、中京の外野陣に遜色ない守備を見せていました。夏に向けて課題と可能性と出た試合だと思いますので、また頑張ってほしいですね。
今日はお会いでき嬉しかったです。
短いお時間でしたが今後とも宜しくおねがい
致します。
何とか勝てた試合というのが感想です。
残塁の山は凄かったですが幾つだったのかな?
それではまた。