4月18日に熱田球場で行われた第2試合、星城−享栄の観戦記です。
シード校とはいえ、やはりチームの格からいって、享栄に星城が挑む試合。ただ、その意識が最後もつれさせたかな、という試合でした。

星城
0020020101|6 H10 E2
1000002110|5 H11 E1
享栄

星城
石田−池田
享栄
川口、栗田−松岡
投手成績
星城
石田(5)10回 148球 被安打11 四球5 三振2 失点5
享栄
川口(1)6回 90球 被安打7 四死球4 三振1 失点4
栗田(10)4回 48球 被安打3 四球2 三振1 失点2
星城の石田君は右のオーバーハンド。まぁまぁ球が速い。
享栄の川口君は右のアンダーハンド。前に見たときよりも完全に下からになっていました。スピードはあまりない。なんでもないところで四球を出したりしていました。
栗田君は右のオーバーハンド。スピードはそこそこ。

(試合経過)
1回裏、2番榎本がレフトへ先制ホームラン。享栄が先制。
3回表、2死ランナー無しから、内野安打と四球で1、2塁となり、3番深谷が上手くおっつけてライトへタイムリー。2塁ランナーナイススライディング。4番池田も右中間へ上手く打ってタイムリー2ベース。2−1で逆転に成功。
5回裏、1死から7番梶田ヒット。盗塁の後、8番川口もヒットで続き、1死1,3塁。9番中村の2球目にセーフティスクイズを仕掛けますが、ホームタッチアウトで結局チャンスを活かせません。
6回表、先頭の4番池田からポテンヒット、バントヒット、死球で無死満塁となり、7番石田が2点タイムリー。4−1。しかし、後続がバント失敗にゲッツーと追加点は奪えません。
7回裏、1死から7番梶田にストレートの四球。ヒットとエラーで満塁から連続押し出し四球。4−3。尚も3番4番でしたが、三振とライトフライで凡退。
8回表、先頭四球から盗塁時に悪送球で無死3塁。6番菊地がセンターへポテンタイムリーヒット。5−3。尚もヒット送りバントで1死2,3塁としますが、チャンスを活かせず。
8回裏、先頭の松岡がレフトへ大きなホームラン。5−4
9回裏、1死3塁から4番松岡の1塁強いゴロを弾き記録エラー。3塁ランナーホームイン同点。5−5で延長に入ります。
10回表、5番川上がレフトへホームラン。星城が勝ち越し。
最後は2死から四球で出塁しましたが、盗塁失敗でゲームセット。星城が勝ちました。

星城は背番号5の石田君が登板。序盤から享栄打線をしっかり抑えましたが、7回くらいからボールが増えて苦しいピッチング。限界信号が出ていましたが、ピッチャーを替えず。一応エースは投球練習はしていたのですが・・・。投げさせれない理由があったんでしょうか。替えたからうまくいったかは分かんないですけど、もう少し楽な展開になった気がします。得点した後の尚ものチャンスを活かせなかったし。ただ、これが私学4強に県内で勝つ大変さなのかもしれません。でも、厳しい場面を踏ん張っていたし、石田君の踏ん張りは素晴らしかったです。

享栄は・・・。勝つチャンスはいくらでもあったと思います。正直5回の同点のチャンスで、セーフティスクイズという選択肢は疑問だったし、7回の1点差にして尚も、の場面で3,4番が打てなかったのも仕方ないとはいえ、4番の神鳥君は初球をライトフライ。初球を狙うのは悪くないですが、この回制球を乱していた満塁の場面、もっと慎重に行ってほしかった。最後の盗塁にしても、絶対にアウトになってはいけない場面。セーフになれなければ、作戦が悪いと言わざるを得ません。
負けるべくして負けた試合だと思います。これで夏はノーシード。苦しい戦いになりますが、名古屋地区予選で故障して投げれなかった杉本君らが戻って、立て直したいところですね。