11月1日に小牧球場で行われた、秋季全尾張大会の1回戦第2試合、愛知啓成−東海南の観戦記です。
新チームになってから一度も見る機会に恵まれなかった愛知啓成がどういう試合をするか、どんなチームになっているかに注目して観戦しました。
愛知啓成
000002101|4 H5 E0
000000000|0 H5 E2
東海南
啓成
児玉−河野
東海南
佐藤−下谷
投手成績
愛知啓成
児玉(10)9回 122球 被安打5 四球1 三振12 失点0
東海南
佐藤(1)9回 136球 被安打5 四死球8 三振5 失点4
愛知啓成の児玉君は右のオーバーハンド。夏の中京戦で少しだけ見ています。まっすぐは130k台後半は出てるかな。途中雨がかなりひどくなりましたが、四球も初回のみで投げ切りました。投げにくい中で崩れなかったのは立派。
東海南の佐藤君は右のサイドハンド。120kくらいかな。内外を広く使おうとします。ただ四死球が多すぎました。
(試合経過)
新チームになってから一度も見る機会に恵まれなかった愛知啓成がどういう試合をするか、どんなチームになっているかに注目して観戦しました。
愛知啓成
000002101|4 H5 E0
000000000|0 H5 E2
東海南
啓成
児玉−河野
東海南
佐藤−下谷
投手成績
愛知啓成
児玉(10)9回 122球 被安打5 四球1 三振12 失点0
東海南
佐藤(1)9回 136球 被安打5 四死球8 三振5 失点4
愛知啓成の児玉君は右のオーバーハンド。夏の中京戦で少しだけ見ています。まっすぐは130k台後半は出てるかな。途中雨がかなりひどくなりましたが、四球も初回のみで投げ切りました。投げにくい中で崩れなかったのは立派。
東海南の佐藤君は右のサイドハンド。120kくらいかな。内外を広く使おうとします。ただ四死球が多すぎました。
(試合経過)
啓成は初回、先頭の石田がヒットで出て送ってチャンスを作るも得点できず。
東海南も、1回、2回とランナーを出しますが、ゲッツーにキャッチャーからの牽制でアウトなど活かせません。
3回表、啓成は2死から3番河野がヒットで出塁。4番中村の2球目にいいスタートし、完全にセーフでしたが、バッターが送球を邪魔したとしてバッターアウトに。この判定はちょっと納得できませんでした。
4回、5回と先頭が出た啓成でしたが、送ってから続かず無得点。
東海南は4回裏に3番下谷が難しい球を右中間に運んで2ベースも3塁を狙ってタッチアウト。ここは啓成の守備も見事でした。
5回までお互い0−0。5回裏の途中から雨が降ってきました。整備なしで6回に入ります。
6回表、1死1、2塁からエンドランをかけ、8番児玉がタイムリー。さらに1、3塁から9番野田竜がセーフティスクイズを決め、啓成が2点を先制。
7回表、2死2塁から5番林が初めての会心の当たりでセンターオーバー。タイムリー3ベースとなり3−0。
9回表、先頭の河野が2ベースと中継がもたつく間に3塁へ進み、4番中村の犠牲フライで加点。4−0
東海南は8回に2人ランナーを出しましたが得点できず。
そのまま啓成が勝ちました。
啓成に注目していましたが、ピッチャーの児玉君、そして守備はさすがに良く鍛えられています。ただ、夏までに下級生のレギュラーがいなかった影響もあって、打線が小粒というか、ちょっとあんまり打ててなかったのが気になりました。攻撃も夏のチームは多彩な攻撃の出来るチームでしたが、バントで送って、という以前の形に戻った印象です。
ピッチャーはこれに中川君や二村君らがまだいるので、ディフェンスはレベルが高いと思います。いかに一点を取るかが、春以降の課題になりそうです。
東海南はちょっとスピードについていけない空振りが目立ちました。この当たりは公立だけに仕方ないかな。エースの佐藤君は四死球が多いながらも、内外を広く突いていました。この当たりは仕方ない部分もあるのかな。
ショートの坂野君はなかなかいい動きをしていました。
東海南も、1回、2回とランナーを出しますが、ゲッツーにキャッチャーからの牽制でアウトなど活かせません。
3回表、啓成は2死から3番河野がヒットで出塁。4番中村の2球目にいいスタートし、完全にセーフでしたが、バッターが送球を邪魔したとしてバッターアウトに。この判定はちょっと納得できませんでした。
4回、5回と先頭が出た啓成でしたが、送ってから続かず無得点。
東海南は4回裏に3番下谷が難しい球を右中間に運んで2ベースも3塁を狙ってタッチアウト。ここは啓成の守備も見事でした。
5回までお互い0−0。5回裏の途中から雨が降ってきました。整備なしで6回に入ります。
6回表、1死1、2塁からエンドランをかけ、8番児玉がタイムリー。さらに1、3塁から9番野田竜がセーフティスクイズを決め、啓成が2点を先制。
7回表、2死2塁から5番林が初めての会心の当たりでセンターオーバー。タイムリー3ベースとなり3−0。
9回表、先頭の河野が2ベースと中継がもたつく間に3塁へ進み、4番中村の犠牲フライで加点。4−0
東海南は8回に2人ランナーを出しましたが得点できず。
そのまま啓成が勝ちました。
啓成に注目していましたが、ピッチャーの児玉君、そして守備はさすがに良く鍛えられています。ただ、夏までに下級生のレギュラーがいなかった影響もあって、打線が小粒というか、ちょっとあんまり打ててなかったのが気になりました。攻撃も夏のチームは多彩な攻撃の出来るチームでしたが、バントで送って、という以前の形に戻った印象です。
ピッチャーはこれに中川君や二村君らがまだいるので、ディフェンスはレベルが高いと思います。いかに一点を取るかが、春以降の課題になりそうです。
東海南はちょっとスピードについていけない空振りが目立ちました。この当たりは公立だけに仕方ないかな。エースの佐藤君は四死球が多いながらも、内外を広く突いていました。この当たりは仕方ない部分もあるのかな。
ショートの坂野君はなかなかいい動きをしていました。
試合後レポ楽しみにしております。
河野が捕手に戻ったみたいですね。