海星
012100110|6
000010000|1
菰野
海星
吉田−徳原
菰野
関−石倉
海星の吉田君は左のオーバーハンド。2年生。なかなかダイナミックなフォームで投げ込んできます。上背もあり、先が楽しみなピッチャー。春の東海大会で一度見ています。
菰野の関君も2年生右腕。スリークォーター。この日はボールが上擦り、スライダーのストライクが入らない。苦しい投球になっていました。
(試合経過)
012100110|6
000010000|1
菰野
海星
吉田−徳原
菰野
関−石倉
海星の吉田君は左のオーバーハンド。2年生。なかなかダイナミックなフォームで投げ込んできます。上背もあり、先が楽しみなピッチャー。春の東海大会で一度見ています。
菰野の関君も2年生右腕。スリークォーター。この日はボールが上擦り、スライダーのストライクが入らない。苦しい投球になっていました。
(試合経過)
海星は1回表、四球2つで1死1、3塁としますが、4番5番が倒れ0点。
2回表、四球のランナーを送って1死2塁から8番徳原がタイムリー。海星が先制。
3回表、四球とヒットで出たランナーを送って1死2、3塁とし、ワイルドピッチで1点。更にスクイズで加点し3−0とします。
3回裏、菰野は先頭の8番榊原が初ヒットで出塁し、送ってチャンスを作るも後が続かず無得点。
4回表、2死1塁から2番國分が右中間に運ぶタイムリー3ベース。4−0
5回裏、1死1、3塁からセカンドゴロ2塁送球エラー。3塁ランナーホームイン。4−1。なおも2死2,3塁まで攻めるも3番石倉が三振で1点どまり。
5回、6回とゲッツーでチャンスを失っていた海星でしたが、7回表、2死1塁から5番阪がライトへタイムリー3ベース。5−1
8回表、2死3塁から1番西川がタイムリーでダメ押し。
そのまま海星が勝ち決勝に進出しました。
菰野は昨年代表。海星は第1シード。期待の一戦でしたが、菰野は守備の一歩目が遅かった。そういう少しの部分でタイムリーになったり、長打につながったり、そういうのが響いていた印象です。去年の甲子園でも同じことを思ったんですが・・・。三重県の代表はそういう部分が良くなってこないですね。
勝負としても、立ち上がりから関君のコントロールが定まらなかったのが響きました。
海星は菰野に比べれば守備は安定していました。1失点の場面のエラーは一つのアウトを大事に取ってほしかったです。そこで踏ん張ったのが勝ちにつながったと思いますが、少しでもそういう要素はなくしていきたいところです。
吉田君は2年生。なかなか先が楽しみなピッチャーです。無駄な四球が多いのは気になりますが、変にコントロールを気にしても駄目なタイプでしょうし、とにかく球威で押し切っていきたいですね。
2回表、四球のランナーを送って1死2塁から8番徳原がタイムリー。海星が先制。
3回表、四球とヒットで出たランナーを送って1死2、3塁とし、ワイルドピッチで1点。更にスクイズで加点し3−0とします。
3回裏、菰野は先頭の8番榊原が初ヒットで出塁し、送ってチャンスを作るも後が続かず無得点。
4回表、2死1塁から2番國分が右中間に運ぶタイムリー3ベース。4−0
5回裏、1死1、3塁からセカンドゴロ2塁送球エラー。3塁ランナーホームイン。4−1。なおも2死2,3塁まで攻めるも3番石倉が三振で1点どまり。
5回、6回とゲッツーでチャンスを失っていた海星でしたが、7回表、2死1塁から5番阪がライトへタイムリー3ベース。5−1
8回表、2死3塁から1番西川がタイムリーでダメ押し。
そのまま海星が勝ち決勝に進出しました。
菰野は昨年代表。海星は第1シード。期待の一戦でしたが、菰野は守備の一歩目が遅かった。そういう少しの部分でタイムリーになったり、長打につながったり、そういうのが響いていた印象です。去年の甲子園でも同じことを思ったんですが・・・。三重県の代表はそういう部分が良くなってこないですね。
勝負としても、立ち上がりから関君のコントロールが定まらなかったのが響きました。
海星は菰野に比べれば守備は安定していました。1失点の場面のエラーは一つのアウトを大事に取ってほしかったです。そこで踏ん張ったのが勝ちにつながったと思いますが、少しでもそういう要素はなくしていきたいところです。
吉田君は2年生。なかなか先が楽しみなピッチャーです。無駄な四球が多いのは気になりますが、変にコントロールを気にしても駄目なタイプでしょうし、とにかく球威で押し切っていきたいですね。