7月25日、小牧球場で行われた5回戦第2試合、誠信−名城大附の観戦記です。
シード校誠信に対し、公立の好チームを倒して5回戦進出を果たした名城大付がどういう試合をするか。名城大付がどういうチームかに注目して観戦しました。

誠信
002100000|3
000000000|0
名城大附

誠信
芦口(11)、田代(10)−小松
名城大附
岩田(1)、井上(10)−大塚

(試合経過)
1回裏、1死から連続四球を選んで1,2塁も、4番5番が連続三振で無得点。
3回表、ヒット2本のランナー2死2、3塁からショートゴロを下がって捌いた分間に合わず内野安打。1塁反らしてセカンドランナーも返って誠信が2点先制。
4回表、先頭4番の小松が2ベース。送って1死3塁から6番加藤卓がタイムリー。3−0
4回表を終わったところで球場を後にしました。

ピッチャーの能力的には同じくらいに見えていました。ただ、打線はやや誠信のが上。それがこの点数となりました。

あと、この試合は風が強く、いい打球も戻されたり、というのがありました。このツキを活かしていたのが誠信。そういう運も勝つには必要ですね。

いまだにつかみきれない誠信の力。でもチーム力を上げてきているのは事実です。シード校としてきっちりベスト8に入りました。この後も楽しみですね。