7月18日に豊橋球場で行われた第3試合、鶴城丘−津島東の観戦記です。
春に愛工大名電相手に堂々のピッチングを見せた津島東の服部君の投球に注目して観戦しました。

鶴城丘
000100031|5 H10 E1
03000005×|8 H12 E2
津島東

鶴城丘
三浦、岡田−稲垣承
津島東
服部、沖、服部−石島

投手成績
鶴城丘
三浦(1)7回0/3 90球 被安打9 四死球3 三振4 失点5
岡田(10)1回 23球 被安打3 四球2 三振0 失点3
津島東
服部(1)8回2/3 132球 被安打8 四球3 三振5 失点5
沖(11) 1/3 7球 被安打2 四球0 三振0 失点0

鶴城丘の三浦投手は大柄で右のオーバーハンド。上から投げおろすピッチャー。牽制がうまい。タテのスライダーが中盤から決まっていました。
岡田君は2年生サウスポー。コントロールがバラバラでした。
津島東のエース服部君は春の名電戦で見て以来。コントロールはさすがにいいですね。カーブ、スライダー、ツーシームを操っていました。
沖君は3年生。右のスリークォーター。結構速いです。

(試合経過)
1回裏、津島東は死球とヒットで1死1,3塁としますが、4番5番が倒れ無得点。
2回裏、内野安打と死球のランナー2人を置いて2死1、2塁から1番松崎がタイムリー。さらに2番三井田のセンターライナーをセンターが反らし2点タイムリー3ベース。3点を津島東が先制。
4回表、1死から、4番小林が2ベース。5番植村がタイムリーを放ち3−1。
津島東は5,6回とチャンスを作りますが、6回には本塁憤死もあり、追加点を奪えず。
5〜7回をヒット1本に抑えていた服部ですが、8回表、四球2つとエラーで無死満塁となり、3番杉山がセンターへ2点タイムリーを許し同点。4番小林のセンターフライでランナーが進塁。このとき3塁から2塁への送球が乱れて勝ち越しランナーホームイン。4−3。なおも無死3塁でしたが、5番植村のところでスクイズを外しランナーをアウトに。ここからヒットと2ベースを浴びピンチを再度作りますが、気迫で三振に抑え4−3で凌ぎます。
8回裏、先頭の4番ピッチャー服部が3ベース。この服部の気迫に応え、5番鬼頭がタイムリー。ここでピッチャーを岡田に交代しますが、コントロールに苦しみ、1死満塁に。ここで9番石島が2点タイムリー2ベースを放ち再び逆転。さらに犠牲フライで加点。2死3塁で2番三井田のセカンドゴロを弾いて(記録ヒット)ホームイン。8−4とほぼ勝負を決めます。
しかし9回表、無死1塁でピッチャーを沖につなぎますが、1死1、2塁から2番土川がタイムリー。ここで再度服部がマウンドへ。落ち着いて後続を絶ち、津島東が逃げ切りました。
公立校同士のすばらしい試合でした。
鶴城丘は8回の逆転はすばらしかったですが、その後の尚ものチャンスを活かせなかったのが響きました。投手交代も裏目に出てしまいましたね。
でも、最後の粘りも見事でしたし、いいチームでした。

津島東は逆転された9回に服部君が自らチームを奮い立たせる3ベースが見事の一言。これが活を入れた格好になりました。投球は疲れとやや単調になったところを打たれたのは反省材料でしたが、それでも良く踏ん張りました。左バッターには絶対の自信を持っていることが伝わってきます。

次の杜若戦はどこまで打線が打てるか。服部君が味方が点を取るまで粘りたいですね。