7月12日に瑞穂球場で行われた第2試合、豊橋中央−旭野の観戦記です。
愛知高校の対戦相手が決まる試合。どちらも県大会に駒を進める力を持ったチーム同士ですので、どういう試合をするかに注目して観戦しました。

豊橋中央
101030004|9 H12 E1
010100010|3 H9 E2
旭野

豊橋中央
今井俊−益田
旭野
千原、高木−疇地

投手成績
豊橋中央
今井俊 。慌鵝。隠械圧紂“鎔詑韮后〇融犁紕押〇或僑隠亜ー催寸
旭野
千原 。飢鵝。牽教紂“鎔詑韮掘〇融犁紕魁〇或僑機ー催寸機兵責点4)
高木 4回 87球 被安打5 四球4 三振4 失点4

豊橋中央のエース今井俊君は右のスリークォーター。小柄で球威はあんまりなさそう。コントロールはいいタイプで横に広いゾーンをうまく使って投球していました。

旭野の千原君は右のオーバーハンド。まずまず上背もあり、結構速い球を投げます。スライダーの切れもありますが、ややボールが高いところを打たれた印象。
高木君は左のオーバーハンド。かなり上から投げます。結構速い球を投げますが、2死から四球を出したりと、力みやすい印象。

(試合経過)
1回表、先頭の松井智が左中間に2ベース。送って1死3塁とし、3番今井壮への初球がパスボールとなり豊橋中央が先制。
2回裏、1死から、3連打で満塁とし、9番千原のところでデットボール。押し出しとなり同点。なおも1死満塁でしたが、1,2番を連続三振に斬って逆転は阻止。
3回表、1死から2番間宮が死球で出塁。2球目に盗塁を仕掛け、送球が逸れる間に3塁へ。ここで3番今井壮が犠牲フライを上げ、すぐに勝ち越し。2−1。
4回表、1死1,3塁のピンチを連続三振で踏ん張ると、その裏、1死から7番長谷川の3塁打。8番山口がセーフティスクイズを決め再び同点。
5回表、先頭の松井智の2ベースを足がかりに、バントヒットと四球で無死満塁に。4番松井健のショートゴロの間に1点。さらに5番今井俊がタイムリー。6番益田に犠牲フライも出てこの回3点。5−2と豊橋中央が突き放します。
6回表から登板した旭野のピッチャー高木は、2死からランナーを許すなど、3人ではなかなか終われない投球ながらも8回までは無失点。味方の援護を待ちますが、6回に相手のエラーに付け込めないなど、得点できず。
ようやく8回裏、2死から代打の森が2ベース。6番梅本がタイムリーを放ち5−3に。しかしこの時打者走者がアウトになり、攻撃が切れたのも痛かった。
9回表、先頭への四球からヒットと野選で満塁に。1死は取ったものの代打平野が2点タイムリー2ベース。さらに湯前の犠牲フライで加点。1番松井智のタイムリー3ベースも出てこの回4点。9−3と勝負が決まりました。
9回裏、2死から旭野も連打で意地を見せたものの、豊橋中央が勝ちました。

そんなに得点差ほど力の差はなかったと思います。どこで差がついたかといえば、先頭バッター。豊橋中央は得点を奪ったイニングは3回を除いて先頭が出ています。一方旭野は一度も先頭バッターが出られなかった。この差ですね。
旭野も普通の公立校にしてはピッチャーのレベルが高く、いいチームでした。ビッグイニングを防ぎたかったですね。
豊橋中央は打線が活発。投手はコントロールが良く安定した戦いが出来るチームです。愛知と戦う上では、打線が鍵になるかな。1番松井智君はこの日5打数4安打、長打3本。この選手をどう抑えるかになりそうですね。
五分五分の好ゲームになると思います。