先日、浅屈腱炎でレース回避したダイワスカーレットが正式に引退を発表しました。

牝馬ですし、これでよかったと思います。すでに過去ナンバー1の牝馬であることは、証明したと思っていますし。陣営も悩んだ部分もあったと思いますが、今回の決定はいい判断だったと思います。

ダイワスカーレットは父アグネスタキオン、母スカーレットブーケ、母の父ノーザンテーストという血統で、半兄に皐月賞、天皇賞・秋、安田記念などGI5勝のダイワメジャー、近親にはダートGI6勝のヴァーミリアンなど重賞勝ち馬がズラリと並ぶ“華麗なる一族”。
JRA通算12戦8勝、2着4回のパーフェクト連対で、GIは桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、有馬記念の4勝。生涯獲得賞金は7億8668万5000円。
初年度の交配相手は、今年から日本で種牡馬となるフランス馬チチカステナンゴに決定した。チチカステナンゴは現役時代、パリ大賞典(仏GI)、リュパン賞(仏GI)など通算14戦4勝。種牡馬として仏ダービー馬ヴィジョンデタなどを輩出し、08年度仏総合種牡馬ランキングでは4位に入った。(サンスポより)

是非いい仔を出してほしいですね。
また、ライバルウォッカにはドバイで頑張ってほしいですね。