2008年11月22日に大阪ドームで行われた準決勝第2試合、JR東海−新日本石油ENEOSのTV観戦記です。

JR東海
000200100|3
000200000|2
新日本ENEOS

JR東海
宮里、大福、中須賀−鈴木
新日本ENEOS
永棟、廣瀬、田澤−山岡

JR東海の先発宮里は愛知学院大出身の23歳。サウスポー、オーバーハンド。MAX139k。スライダー、チェンジアップ。低めに丁寧に投げている。
大福は大産大出身の24歳。右オーバーハンド。スライダー。MAX142k。コントロールがいまいち。ボールにキレはあります。
中須賀は亜細亜大出身の31歳。右オーバーハンド。前日に続いての連投になります。カーブ、スライダー、フォーク。MAX135k。コントロール良く低めに投げています。キレもいい。
ENEOSの永棟は拓大紅陵出身のサウスポー。20歳。オーバーハンドから投げ下ろすフォーム。スライダー、カーブ。MAX127k。
廣瀬は左のサイドに近いスリークォーター。愛知学院出身の31歳。スライダー。MAX127k。丁寧に投げています。少しずつ球速を変えたりして打たせて取る感じです。
田澤は横浜商大高出身の22歳。大リーグレッドソックス入団が決まっているピッチャー。MAX150k。フォーク、スライダー。連投ということでやや球威がない感じ。

(試合経過)
1回裏、1死から連打で1,2塁となりますが、ライトフライ、ショートゴロと抑え、無失点で立ち上がります。
2回裏もヒット2本で1死1,2塁。ここで送りバントを決めて上位に回しますが、1番須藤がライトフライで無得点。
3回表、ここまでノーヒットのJR東海が先頭の杉田がドラックバントを決め出塁。送って1死2塁の形を作りますが、後が続かず無得点。
4回表、先頭の内田が3ベース。3番の野本がタイムリーを放ち先制。さらに青山がレフトフェンス直撃のヒットも、バッターランナーが挟まれアウト。1死3塁のところでピッチャー廣瀬に交代。四球の後、金谷が犠牲フライを上げ2点目。
4回裏、1死から内野安打とストレートの四球を出したところでピッチャー交代、大福。替わった大福が山岡の2点タイムリー2ベースを浴び、同点。後続は抑えましたが、ENEOSが同点にすぐさま追いつきました。
5回裏、2本ヒットを許しましたが、大福が凌ぎました。
6回裏からピッチャーを中須賀に交代。先頭の山岡がヒット。送って1死2塁の形を作りトップへ廻りますが1,2番が倒れ無得点。
7回表、1死から連打で1,2塁とJR東海がチャンス。ここでENEOSはピッチャー交代、田澤投入。送って2死2,3塁とし、9番日野原が始めて投げたフォークを捉えてタイムリー。JR東海が勝ち越し。
7回裏、ヒットを足がかりに1死1,2塁。ここで6番宮澤の鋭い当たりを1塁金谷がファインプレー。さらに榊原がヒットを放つもホームクロスプレーでタッチアウト。JR東海が堅守でピンチを凌ぎます。
8回表、1死から2塁打でチャンス。守備の乱れをついてホームを突くも間一髪アウト。追加点は奪えませんでした。
最後も2塁まで許しましたが、中須賀が踏ん張り、JR東海が勝ちました。

随所にJR東海の守備が光りました。ピッチャーも連戦の中良く踏ん張ったと思います。また勝ち越しタイムリーを自責点ではないにせよ田澤から打ったもの。価値が高いですね。
ENEOSは再三のチャンスを活かせず。勝てた試合でしたのでもったいない。