10月26日に大垣北球場で行われた大垣日大−掛川西の感想などです。
3回くらいまでで帰るつもりでしたが、見ごたえのある試合で5回終了まで観戦しました。

大垣日大
100000000|1
000000002X|2
掛川西

初回に大垣日大が四球のランナーを3塁まで進めて3番小尾がタイムリー。

その後はお互い守りあいの試合となっていました。

最終回は1塁にランナーを置いて、キャプテンの小崎君の一発だったそうです。

お互い守備がすばらしかった。大垣日大も良く鍛えられているなぁと何度思ったことか。2回かな。1死1,3塁で中間守備だったのですが、1塁ランナーがスタートを切ってショートゴロ。ここで前に出てホームに転送して刺す場面は唸らされました。ゲッツーを焦りそうな場面だったのですが。

掛川西はショートの古田君。2つプロ並み(井端級)のプレーを見せていました。ショートはどのチームもうまい子がやりますが、久々に見てさらにうまいなぁと思わされました。序盤でトンネルもありましたが、この後も楽しみなプレイヤーです。

大垣日大の平沼君は緩いカーブを効果的に使っていました。連打は難しいな、とは感じていました。最後が一発とは思いませんでしたが・・・。

掛川西のエース堀野君も右オーバーハンド。こちらもうまく打たせて取っていました。

掛川西は享栄と準決勝を戦います。村瀬君を打線が捕らえられるかが鍵でしょうね。
しっかり守って勝機を掴みたいところだと思います。1位校としては唯一の勝ち残りだけに、決勝まで行けば決まりでしょうから勝負の試合になりますね。