10月25日、長良川球場で行われた第2試合、静岡商−享栄の観戦記です。
乱打戦を制して県を勝ち上がった静岡商の打線を享栄エースサウスポー村瀬がどう抑えるかにポイントを置いていましたが、お互いに凌ぎあいとなりました。

静岡商
000000000|0 H4 E0
00010000×|1 H6 E2
享栄

静岡商
渋谷、高橋―石澤
享栄
村瀬―松岡

投手成績
静岡商
渋谷 5回0/3 84球 被安打5 四球4 三振2 失点1
高橋 3回 30球 被安打1 死球1 三振2 失点0
享栄
村瀬 。慌鵝。隠毅乙紂“鎔詑韮粥〇融犁紕魁〇或僑隠亜ー催寸

(試合経過)
1回表、静商は1死から死球でランナーを出すもゲッツーでチャンスを潰す。
2回裏、享栄は1死から5番松岡が初ヒット。しかし盗塁アウトでチャンスを広げられず。
3回表、先頭の板倉が2ベース。送って1死3塁のチャンスとしますが、スクイズはキャッチャーゴロで3塁ランナーアウト。先制出来ません。
3回裏に2死からの連打でチャンスを作るも得点出来なかった享栄でしたが、4回裏、2死1塁から7番近藤佑がエンドランを決め、2死2、3塁のところで8番梶田篤がタイムリー。セカンドランナーはホームでタッチアウトになるも享栄が先制。
6回裏、無死から連続四球を出したところでピッチャー交替、高橋。享栄2塁ランナーがキャッチャーからの送球で刺されるミスもあり、この回得点出来ず。
静岡商は4〜6回までランナーすら出せない状況でしたが、7回表、先頭バッターが四球で出塁すると、送りバントを享栄が送球ミス。さらにショートエラーも出て無死満塁のチャンスを貰います。しかし、6番羽山の当たりはいい当たりもサード正面でホームゲッツー。7番板倉も三振に倒れ得点できません。
8回表にも静岡商は先頭の8番園田がヒットで出るも、送りバントに失敗。2死からエンドランで1,3塁とチャンスを広げるも、3番石澤が三振に倒れ無得点。
8回裏、1死1,2塁のピンチで代打篠田、5番松岡を抑え、最後の攻撃に望みを託しますが、2死から羽山の2ベースでチャンスは作ったものの最後のバッターも三振に倒れ得点出来ず。享栄が辛くも1―0で逃げ切りました。

静岡商はノーエラーで1年生投手2人を支えました。ただ、享栄エース村瀬を捕らえられず。センター中心に打ち返すなど意図は感じられたのですが・・・。勝敗を分けたのは7回の満塁で取れなかったところでした。ノーアウト満塁は得てして得点できないものなんですが・・・。羽山君は次の打席でヒットとか、チャンスを逃した次の8回の先頭がヒットなど、ボタンがはまらなかった感じでしたね。もったいないゲームでした。

享栄は序盤からチャンスを作るも得点できたのは4回の1点のみ。打線の迫力不足を痛感するゲームとなってしまいました。
村瀬君は10三振を奪い完封と結果は良かったのですが、とにかくフルハウス(カウント2−3)が多くて・・・。球数も増えるし、リズムが生まれない要因になっているのでは、と感じるほどでした。こういうピッチャーというのは、治せといっても治らないもんですけどね。3ボールにしながら四球は2つと乱発しなかったのが、無失点につながったと思います。
次は大垣商。サウスポーエース、岡安君をどう捕らえるかがポイントになりそうですね。