9月14日、小牧球場で行われた第1試合、半田工−松蔭の試合の観戦記です。
松蔭のエース大平君は、星城戦での力強い投球が印象強く、半田工をしっかり抑えられるかに注目しました。

半田工
000100002|3 H3 E0
000000100|1 H9 E2
松蔭

半田工
山本 。恐1/3 80球 被安打7 四球0 三振1 失点1
間瀬 2回2/3 38球 被安打2 四球0 三振0 失点0
松蔭
大平 。顕2/3 141球 被安打3 四球6 三振9 失点3(自責点0)
岡 1/3 4球 被安打0 四球0 三振0 失点0

半田工のエース山本君は右のスリークォーター。コントロール重視で丁寧に投げて打たせて取るタイプ。
間瀬君は小柄なオーバーハンド。球威的には三振を取るタイプではない。高めに抜け球もあったが、四球は出さなかった。
松蔭のエース大平君は右のオーバーハンド。左足が3塁方向に出て、クロスして投げます。この日はボールが高く浮いたり、抜け球も多かった。追い込んでからの球が決まらず苦労していました。

(試合経過)
半田工は1回から3回まで1死からヒットや四球でランナーを出すも、後が続かず無得点。
松蔭は、1回、2回は3人ずつ。3回に先頭の奥村が長打性の当たりを放つも2塁でアウト。8番早瀬もヒットで出るが、大平がゲッツーとヒット2本も出しながら3人で攻撃を終える。
4回表、先頭の本園が粘って四球。4番の新海のセカンドゴロを雑なトスでショート取れずエラーで無死1塁3塁とピンチを広げ、5番夏目がスクイズ。ピッチャー正面でグラブトス。アウトのタイミングもキャッチャーがこぼし半田工が先制。尚も1死2,3塁のピンチは三振とショートゴロで抑えます。
その裏松蔭は2死から3番4番が連打。5番川島もレフトへヒットを打ったものの、2塁ランナーのスタートが良くなく、またレフトのストライク返球でホームタッチアウト。同点に出来ません。
松蔭の大平は5回6回と3人ずつで三振を5つ奪う力投で反撃を待ちますが、打線も山本の術中にはまり三者凡退。
7回表、先頭に初回以来のヒットを許すも、ランナーが飛び出しアウトになると、7回裏、松蔭にようやく流れが来て、1死2塁から5番川島がレフトオーバータイムリー2ベースを放ち同点。ピッチャーここで交替、間瀬。さらに6番中野もヒットで1,3塁とします。7番奥村の当たりは高いバウンドのセカンドゴロ。セカンドが落ち着いてランナーにタッチして1塁転送ダブルプレーでホームインならず、同点どまりとなります。
大平に疲れが見え、8回9回は先頭にどちらもストレートの四球。犠打で1死2塁となります。8回は抑えたものの、9回は1塁ゴロのピッチャーへのトスが乱れこぼしエラー。ここでのスクイズをグラブトスで防ぐも四球で満塁とし、9番の代打高浪がピッチャーに当たり、ショートの横を抜けていく2点タイムリーで半田工が勝ち越し。
最後松蔭はあっさり3人で終了。半田工が守り勝ちました。

松蔭は最後の当たりも不運といえば不運な当たり。もしピッチャーが弾かなければ、ショートは回りこめていたかも。ただ、そこまでにミスがあまりにも多すぎました。
4回、9回の失点はどちらもエラーからピンチを広げていますしスクイズもきっちりボールを取っていればアウト。
7回の攻撃でも同点、1死1,3塁でのセカンドゴロで、1塁ランナーがタッチされずに、止まるなりでゲッツーを避けられれば1点入っていました。
なんにせよ初回の先頭柴田君のショートへのいい当たりがアウトになったときにツキの無さは感じましたが、それでももったいない試合でした。
また体調不良や故障でレギュラーが揃わなかったことは残念です。
大平君は無駄な四球を減らして欲しい。守備も堅実なプレーを心がけてほしいです。

半田工は完全に守り勝ちでした。内野外野ともにいいプレーが随所にでました。ピッチャーも球威はありませんが、四球を出さずに丁寧です。ヒットを打たれても失点につながらないのはそれが大きいですね。
豊田西にも競り勝ったし、この次の三好戦も楽しみですね。