9月2日に東京ドームで行われた都市対抗野球、熊本ゴールデンラークス−東海理化の観戦記です。
東海理化は38年ぶりの出場ということでものすごい数の応援が来ていました。その応援に応える試合を期待しましたが・・・。
熊本ゴールデンラークス
410000000|5 H10 E1
000000000|0 H7 E0
東海理化
熊本
香月、中野、幸松―井口、佐伯
東海理化
川脇、鶴岡、杉浦、村井、佐竹―山根、奥山
投手成績
熊本ゴールデンラークス
香月 6回1/3 97球 被安打7 四球0 三振6 失点0
中野 1回1/3 16球 被安打0 四球0 三振1 失点0
幸松 1回1/3 19球 被安打0 四球0 三振1 失点0
東海理化
川脇 1回2/3 43球 被安打6 四球0 三振2 失点5
鶴田 2回1/3 53球 被安打2 四球2 三振3 失点0
杉浦 3回 30球 被安打1 四球0 三振2 失点0
村井 1回 16球 被安打0 四球1 三振0 失点0
佐竹 1回 27球 被安打1 四球1 三振2 失点0
(試合経過)
東海理化は38年ぶりの出場ということでものすごい数の応援が来ていました。その応援に応える試合を期待しましたが・・・。
熊本ゴールデンラークス
410000000|5 H10 E1
000000000|0 H7 E0
東海理化
熊本
香月、中野、幸松―井口、佐伯
東海理化
川脇、鶴岡、杉浦、村井、佐竹―山根、奥山
投手成績
熊本ゴールデンラークス
香月 6回1/3 97球 被安打7 四球0 三振6 失点0
中野 1回1/3 16球 被安打0 四球0 三振1 失点0
幸松 1回1/3 19球 被安打0 四球0 三振1 失点0
東海理化
川脇 1回2/3 43球 被安打6 四球0 三振2 失点5
鶴田 2回1/3 53球 被安打2 四球2 三振3 失点0
杉浦 3回 30球 被安打1 四球0 三振2 失点0
村井 1回 16球 被安打0 四球1 三振0 失点0
佐竹 1回 27球 被安打1 四球1 三振2 失点0
(試合経過)
1回表、2死1塁。4番草野がカウント2−1から粘って2−3として8球目にタイムリー2ベース。5番横田がレフトへ2ラン。6番前田も連発。4番草野への粘り負けから痛い失点を東海理化は重ねます。熊本が4点先制
2回表、1死2塁から、完全に打ち取った当たりがボテボテの投安打になり、1、3塁。2番池田が犠牲フライをあげ5―0。ここで先発川脇を諦めピッチャー鶴岡に交代。後続は抑えます。
東海理化は初回から4回まで毎回先頭バッターが出塁しますが、2回には痛いランナー飛び出しでアウトなど、チャンスを活かせません。
4回表に2死満塁をしのいだ鶴岡から5回表、ピッチャーを杉浦にスイッチ。杉浦は5〜7回をヒット1本。無得点に抑え味方の反撃を待ちますが、疲れが見え始めた香月を捉え切れず、チャンスを活かせない東海理化。
7回裏、大きなフライを打たれたところでピッチャーを中野に替え、そこから幸松につないで、7回以降はノーヒット。熊本ゴールデンラークスが5−0で勝利しました。
東海理化は6回まで、毎回ランナーを出しながらあと一本が出ない。正直2回のランナー飛び出しを見て、典型的な負けゲームだな、という雰囲気を作ってしまいました。そして最後までそれを覆せず。
都市対抗本選出場の立役者の川脇投手が崩れたのが響きました。大きな岡崎球場からせまい東京ドームへと場が移ったことに対応できなかった印象です。ボールが高かった。
補強選手の佐竹投手が登板した際にスカウトが動いていました。MAXは147k。球は確かに速いな、という印象です。右のオーバーハンド。
熊本ゴールデンラークスは2年連続2度目の出場で初勝利。序盤の先制パンチは大きかったですね。継投もうまくいきましたし、快心のゲームだったのでは、と思います。
香月投手というのはあの香月良太の弟なんですね。毎回のようにランナーを背負いながら、粘って失点を許さず。見事な投球でした。うちに甘い審判のゾーンをうまく使った印象があります。
2回表、1死2塁から、完全に打ち取った当たりがボテボテの投安打になり、1、3塁。2番池田が犠牲フライをあげ5―0。ここで先発川脇を諦めピッチャー鶴岡に交代。後続は抑えます。
東海理化は初回から4回まで毎回先頭バッターが出塁しますが、2回には痛いランナー飛び出しでアウトなど、チャンスを活かせません。
4回表に2死満塁をしのいだ鶴岡から5回表、ピッチャーを杉浦にスイッチ。杉浦は5〜7回をヒット1本。無得点に抑え味方の反撃を待ちますが、疲れが見え始めた香月を捉え切れず、チャンスを活かせない東海理化。
7回裏、大きなフライを打たれたところでピッチャーを中野に替え、そこから幸松につないで、7回以降はノーヒット。熊本ゴールデンラークスが5−0で勝利しました。
東海理化は6回まで、毎回ランナーを出しながらあと一本が出ない。正直2回のランナー飛び出しを見て、典型的な負けゲームだな、という雰囲気を作ってしまいました。そして最後までそれを覆せず。
都市対抗本選出場の立役者の川脇投手が崩れたのが響きました。大きな岡崎球場からせまい東京ドームへと場が移ったことに対応できなかった印象です。ボールが高かった。
補強選手の佐竹投手が登板した際にスカウトが動いていました。MAXは147k。球は確かに速いな、という印象です。右のオーバーハンド。
熊本ゴールデンラークスは2年連続2度目の出場で初勝利。序盤の先制パンチは大きかったですね。継投もうまくいきましたし、快心のゲームだったのでは、と思います。
香月投手というのはあの香月良太の弟なんですね。毎回のようにランナーを背負いながら、粘って失点を許さず。見事な投球でした。うちに甘い審判のゾーンをうまく使った印象があります。