8月8日甲子園で行われた第4試合、市岐阜商−香川西の観戦記です。
過去3回、いずれも完封負けの市岐阜商。呪縛を解いて初得点、初勝利なるかに注目して観戦しました。

市岐阜商
000202000|4 H8 E1
001011000|3 H9 E1
香川西

市岐阜商
原、吉村―加藤
香川西
高橋直、芳山、小林―高橋真、高橋直


投手成績
市岐阜商
原 。群鵝。隠隠患紂“鎔詑韮后〇裕紕魁〇或僑魁ー催寸
吉村─。臆鵝。横控紂“鎔詑韮亜〇裕紕院〇或僑院ー催寸
香川西
高橋直 。恐鵝。坑欝紂“鎔詑韮供〇融犁紕魁〇或僑粥ー催寸
芳山 2回 27球 被安打2 四球0 三振0 失点0
小林 1回 7球 被安打0 四球0 三振0 失点0

(試合経過)
1回表、先頭の高井がヒットで出塁も、牽制で誘い出されてアウト。その後、死球、ヒットと続いただけにもったいなかった。1死1,3塁とするも4番杉島5番加藤が倒れ0点。
対して市岐阜商の原は1回、2回と連続して先頭バッターに四球を出すなど不安定な立ち上がり。しかし後続は抑え無失点で立ち上がります。
3回裏、香川西は先頭の高橋直がヒットで出塁。バント失敗を挟みながらも尚もバントで2死2塁とし、3番斎藤がタイムリーを放ち先制。
すぐさま市岐阜商はチャンスを掴みます。ヒットと四球で1死1、2塁のチャンスを作り、6番吉村が呪縛を解くセンター前タイムリーで市岐阜商甲子園初得点。さらに7番西田が犠牲フライを上げ逆転に成功。2−1とします。
5回裏、2死ランナーなしから、1番横山2ベース。2番矢野のタイムリーで再び同点。尚も3番斉藤が2ベースを放ち1塁ランナー3塁ストップも、キャッチャーがハンブル。この隙を突こうとしたが、中途半端となり、結局挟まれてタッチアウト。同点で香川西は終わってしまいます。
6回表、死球のランナーを2塁を置いて、7番西田が勝ち越し2ラン。4―2。
6回裏、1死2塁から6番谷がレフト線に落ちるタイムリー2ベース。4―3。
香川西は7回表からピッチャー交替、芳山。ピッチャーだった高橋直がキャッチャー。2ベース1本を許すも、3.4番を打ち取り無得点。
7回裏、1死3塁から、3番斉藤のところでスクイズ。これを原が好フィールディングでアウトにし、この回を無失点で切り抜けます。8回裏、市岐阜商はピッチャー交替、吉村。ややボールが抜けながらも、相手の盗塁をキャッチャーの肩とショート高井のファインプレーもあり0点。
9回裏、市岐阜商は2つのファインプレーも出て、踏ん張りきり、初勝利を上げました!


すばらしい試合でした。市岐阜商の勝ちたい気持ちが選手、試合、ベンチ、観客、アルプス、みんなから伝わってきて後押しした。そして選手がそれに応えた、そんなゲームでした。
序盤を見たときは、無得点の呪縛があるかな、そんな印象でしたが、得点してからは、市岐阜商ペースに。ただ、そこを押し戻してくる香川西も見事。
最後まで市岐阜商は良く守りました。2遊間はすばらしかった。また原君もフィールディングがすばらしかった。吉村君も抜けながらも良くなげました。1勝にこれだけ感動を貰ったのは初めてです。ありがとうと言いたいです。

香川西も強かった。勝敗は運が市岐阜商に味方したこと。攻撃で2つミスでランナーを失ったこと。これだけでした。正直全員県外出身のチームということでいい印象は持っていませんでしたが、チームはいいチームでした。

市岐阜商は次は聖光学院と。正直力は五分五分かと。ただ、次はノビノビとやれる分、市岐阜商も十分勝ち目はあると思います。
また好ゲームを期待します。