8月3日(第2日)結果
日大鶴ケ丘(西東京)1-14 鹿児島実(鹿児島)
城北(熊本)1-7 宮崎商(宮崎)
智弁学園(奈良)5-4 近江(滋賀)
新潟県央工(新潟)2-4× 報徳学園(東兵庫)

第1試合は意外な大差となりました。最近東京代表は脆いですよね・・・。

宮崎商の赤川君はさすがいいピッチャーですね。腕の振りの柔らかさが印象に残りました。打線も活発でしたし、楽しみなチームです。宮崎商。

第3試合は終盤智弁が勝ち越したあたりからみました。最後まで分からない、すばらしい試合でした。ちょっと審判のゾーンが狭くてお互いのピッチャーが苦労していました。それでも持ち味を出していましたね。最後の阪口君の気迫の投球はすばらしかったですね。近江もいいチームだっただけに残念です。
録画しているので、また追記するかも。

第4試合は報徳が意外に苦戦。というか新潟県央工が大善戦でした。試合をまったく見てないので分かりませんが、報徳が弱かったというより、新潟県央工が良かったようですね。報徳も初戦敗退の連敗が続いていたのでそれを吹っ切れてまずは良かったかな。

第3日目カード
第1試合 常総学院(茨城)- 関東一(東東京)
第2試合 本荘(秋田)- 鳴門工(徳島)
第3試合 浦添商(沖縄)- 飯塚(福岡)
第4試合 千葉経大付(西千葉)- 近大付(南大阪)

明日も好カードが多いです。第1試合は関東勢同士の対戦。甲子園で強い木内さんに帝京を破った関東一が挑みます。
第3試合は選抜優勝校の沖縄尚学を破って出場の浦添商が登場。ピッチャーの伊波君に注目です。
第4試合も選抜4強で唯一夏出場の千葉経大付に地元近大付が対戦。
智弁学園−近江の試合を見ていますが、審判が辛い。この辛い審判を相手に近江打線を凌いだ智弁の阪口君は自信にしていいのでは。

あと、キャッチャーが、露骨にキャッチングで不満を表す近江のキャッチャーと、あっさり受け流す智弁のキャッチャーの差が終盤出たような気がします。

でもすばらしい試合でしたね。近江は6回、8回の攻撃で1点でも取れていれば・・・。